コンテナハウスのパッケージディール方式(新規格)

コンテナハウスの特徴は、構造体本体であるコンテナを組み立てて輸送するので
建設現場での「建て方」の手間を大きく省く事が出来ます。
コンテナハウスの最も特徴的な部分です。

当社ではそのコンテナハウスに対して大きな自由度を与える前述の
ハイブリッド工法と
イクステンション工法を作り出しましたが
輸送にかかるコストを極限に抑えるための方法として
「パッケージディール方式」という輸送方法を確立しました。

基本的には「ハイブリッド工法」の時に使う「鋼材」を全て
その時に使うコンテナの中に入るサイズで全ての設計を行い
鋼材パーツを他の輸送方法に頼る事なく、
自身のコンテナの中に同梱し、現地で展開、建て方を行うという手法です。

この手法によって、例えば20FEETX2台のみしか使わない企画でありながら
20FEETX4.5台分の面積の建築を
現場には20FEETコンテナ2台の中に全てのパーツを入れて運ぶという
最も輸送費を抑えながら面積の効率も最大になる建物を建てられるよいうになりました。

このシリーズが「ハイブリッド・パッケージディール」シリーズです。
カタログにも掲載してありますのでご覧ください。