タイニーハウス_ひっくり返したコンテナハウス33㎡

画期的ソリューション(横倒しにしたコンテナ)
コロンブスの卵

ハイキューブ20FEETコンテナ(ワイド6058mmX幅2438mmX高さ2896mm)を横に倒したプロポーションで使い、本来13.3㎡くらいの平面を16㎡にして使います。もちろん無理やり倒したわけでは無く、横倒しプロポーションで使う時に「正常な構造体の方向」として製作します。運ぶときは普通の向きでトレーラーに載せ、設置する時に横倒しにします。16㎡+Living_deck=33㎡

いろいろ検討した結果。コンテナ1台で構成するタイニーハウスはこのプランが最高です。20FEET_1台で完結する室内。機能的にも必要な装備をしっかり装備し。「高床式」にすることによって床下を「倉庫」的に使う事ができるばかりか、「地表の湿度」から躯体を守ります。基礎工事費は上昇しますが、それ以上の価値がるでしょう。最近の異常気象による「災害」からも守ることになるかも知れません(水害等)。

基礎は高床にしないバージョンでも施工は可能です。コストは少し落ちるでしょう。また、「コンテナ1台で完結する」という所が素晴らしい所です。これならどうしてもDIYでやりたい方も、比較的ハードルは低いということが出来るでしょう。このくらいの家、自分の力で作りたいという方は多くいらっしゃいます。DIY組み立てキットなら「200万円台」程度で販売出来ると思います。

DECKはもちろん無くても工事的には成り立ちますが、このDECKを「イクステンション工法」で作ることが出来るのは、現代コンテナ建築研究所のお家芸です。居住空間の広がりが出て、ミニマムのユニットでの生活が2倍快適になります。

矩計を見て「車が入るくらい高く出来ませんか?」と言われそうなので先に書きますが、車が入るほど高くすると、2階建になり、様々なコストがアップします。(基礎や構造計算経費)。この企画はこのまま行かせてください。2階建は2階建てでお話は伺いますが一気にコストはアップします。

1.居住用のミニマムハウス
2.別荘としての拠点宿泊
3.ミニマムVILLAとしての宿泊施設への利用・展開。
4.SOHOとしてのリゾート事務所
5.TELE_WORK拠点(家を離れて、近くに事務所)
6.家の庭にSOHO事務所
7.家の庭に「災害時避難住宅」
8.勉強部屋・ホビールーム
など利用方法は広がります。

さてこの他では手に入らない「横倒し型プロポーション」のコンテナをDIY用に供給する事としました。下に掲載のパンフレットはその「正式商品」(DIYではない)のパンフレットです。DIY用にはこの躯体を販売しますが、中身はご自分たちでお作りください。コンテナの箱だけなら下に表記してある価格の半分以下です。(どこまでこちらでやるかで価格が変わるのでご相談ください)

価格は2021年10月の価格です。価格は予告なく改定されることがありますのでご容赦ください。

LAY_DOWN型コンテナハウス組み立てキットになった時の「鉄骨図」これなら組み立てられるだろうし、「重い」ので組み立てまではこちらでやったとしたら、内装工事は自分で出来ますよね。そうすれば「夢の秘密基地」がめちゃくちゃローコストで手に入る。

欲しい方はどうぞ相談してみてください。

下記に添付したような、高天井型も作れますが、少々コストがアップします(+100万)