コンテナハウスのデザインコードについての備忘録

コンテナハウスのデザインコードについての備忘録。

デザインのコード (code): 記号・暗号・規約などと訳せば意味は分かるだろうか。

デザインのモード(mode): 見せかけ、道、外観、マナー、ショー、モード

デザインのノード(node):接点・結節点・節

デザインのオーダー(order):秩序・指令・順位・体制 などと言えばニュアンスはわかるでしょうか。

これらは、デザインされた空間であるかどうかを見極める超重要語句でなのです。どのような方向であろうとこれらの語句で空間を見たとき、それらにある一定の「機序」があれば明らかに「意思」が入った空間である事を理解出来ます。

コンテナハウスであろうが、コンクリートの空間であろうがそれらをコントロール出来たとき、ある種の「驚き」や「感動」、あるいは「意思」を伝える事が出来るのです。私どもは「デザインされた空間を作る」を目指している集団です。

コストコントロールをしながら、リーズナブルなデザインされた空間を作ろうとしていますが貨幣的な価値の意味合いで「安い」ものを作るとしている訳ではありません。

それなりの表現、それなりの造形を考える時、それを支える技術や、ビジュアルのコントロールをする事は当たり前に必要な事です。わたくしどもは、その事に真摯でありたいと考えています。

ハイエンドコンテナハウスの現代コンテナ建築研究所。