シングルコンテナによる展開のシステム図

コンテナハウスの原点となる「コンテナ単体」でプランを成り立たせる場合の展開を整理してみました。

現在そのツリー構成では、わずかですが大きな特徴につながる「20FEETでもコンテナをどのようなサイズのものを使うか」でまず分けられています。

そのサイズは「もっともコンテナとしてノーマルなH2591mmタイプ

そしてHiCubeと呼ばれるH2896mmタイプ

20FEETコンテナとしてはサイズはその高さ違いの2種ですが、HiCubeコンテナを横倒しにしたプロポーションで使う特殊サイズを当社は作っています。天井は低くなるもののプラン的には16%も面積が増えて、しかも使いやすい寸法体系になるので、結構お勧めしています。

次に当社が力を入れているのが「OFF_GRID化」です。iCel社の極めて優秀な電池とそのコントロールシステムで「Off_Grid化」が可能になりました(電気の)。これを組み合わせたパターンとの流れがまた作られています。

次に横にDECKをつけてコンテナ単体でありながら自由な寸法体系で広さを確保するという方向性がもう一つ加わります。

その上で、ステージ感を出せたり、水害に強かったり、床下の有効利用ができる「高床型」か「低床型」かの選択の道があります。

あとは内部の装備の選択というようなことになり、そうやっていると実に何十種類もの単体コンテナでも展開の種類が出てくるのです。

ぜひこれをご覧になってご相談くださいませ。