デイサービス(150㎡)を20FEETコンテナ4台で作る魔法

デイサービス施設の即日設計(オソロシイスピード感_ヒカリの速さで)しました。

本日の即日設計は「デイサービス」しかも20FEET_containerXたった4台で作る超ローコストな150㎡の建築物(平屋じゃないと出来ません)。普通の計画だと、150㎡の建築物を20FEETコンテナで作ると11台必要です(爆)。

コンテナだけで出来るわけじゃないけど、コンテナの構造体をフルに生かした構造体で最大の構造物を作る=ローコスト化しかもデイサービスプランでも「即日設計」してしまいます。今までデイサービスの設計経験は2物件。でもしっかり研究しました。研究の結果はプランを見ればわかる通り、わかる方には分かる「ちゃんとわかってるやん」なプランです。

もっと充実させたい部分はあるけれど、「とにかくローコスト」を「照準」にしたら、これがソリューションです。確かにローコストでたくさん作らなきゃ、運営する方々も足りないけど、高齢者の健康維持すら難しいことになります。

いや、介護保険はそんなに充実していないから確かに施設に金かけると経営が成り立ちません。プランからは見えないけれど「ロックな感じ」でデザインしてます(爆)。しかもハードロック寄り(爆)。内田裕也をイメージしてたら、軽るすぎてHARDな方に行きそう。えー「DEATHROCK」の方がいいって!それ確かにそうだけど、怒られるやろ(爆)

写真はスタッフのイメージ(爆)と利用者(内田裕也)のイメージ。パンクなお兄さんやおねいさんが「今日は調子どお?」とか聞いてきて「お、人生はロックだぜベイビィー」などど答えるカンジです。

デイサービスなど知らない読者のために書くなら、デイサービスとは通いで利用する「通所介護サービス」のことです。もっとわかりやすくいうと「ジジイとババアの保育園」みたいなものです。目的のトップは「高齢者の自力生活を取り返すためのノーマライゼーション」です。

寝たきりや病気にならないように体力をつけたり、脳を使ってボケないように昼間活性的援助を行います。園バスと同じで迎えに行ったりもします。本人の要介護レベルによって保険の適用具合が違いますが、割と保険で安価に利用できます。家で日中親の介護でつきっきりなどになると仕事も出来ないという家庭にとっては、まさに両親が働いている子育て家庭のように「保育所」的機能もあるわけです。

確かに社会的に高齢者も面倒みて元気にしないと、病人が増えて医療費崩壊するし、個家庭レベルでは家庭崩壊もするわけで、今後重要な施設となります(今でも)。幼少期は「保育園」、高齢期は「デイサービス」に通ってから出来るだけ後になって「老人ホーム」に行き、最後に墓場。というのがシナリオです。

次のレベルというか、かつて千葉県知事賞をもらった案では、このデイサービスの周りに「独居老人用超低家賃住宅」をコンテナで作って配していたわけです。デイサービスで命を繋ぎながら(爆)年金でも借りられる住宅を作ったわけです。

でも今はかなりそれが現実レベルとなってきました。そうです「レイダウン型コンテナ」を使うと20FEETコンテナ1台で2戸の低家賃住宅が作れるのです。次はそれを掲載します。これが我が社の特徴です。「頼まれもしないのに図面を描き続ける」。

でもね、これが「引出し」になって、やがて、ソフィスティケートしなきゃならないかもしれないけど、使う事になって無駄どころか、NETに載せていれば、日頃の営業をNETがやってくれるのです。これがインターネット時代のデジタル営業です。

でもその営業力には数千のプランが必要なのです。なぜなら「バイブル」となりうるデータベース力とその内容がないとアクセスがありません。いや、いそがしいんだってば(爆)。