コンテナの使用台数別解説

20FEETX1台の単体で成立しているコンテナハウスの解説から3台までのものを解説します。

多くの方が、興味を持っているのは20FEETX1台の単体のコンテナでどんな事が出来るのか興味を持っています。

そしてこのタイプが最も「自力建設」がやりやすいタイプでもあります。当社では「自力建設」を考える方を応援はしますが、「建築確認申請」や「完了検査」を行わないような物件はお付き合いできませんので、それらは込みで、コンプライアンスを守る方針で考えてご相談ください。

皆さんの思いの中でもイメージは膨らんでいるのでしょうが、当社の20FEET建築用コンテナは、デッキを作ったり、屋根を作ったり、ハイマウントにしたり、横にガレージを作ったりするという「システム展開」が出来る「スマートコンテナ」です。

遠慮なくご相談ください。

次は単体コンテナの次に考えられる20FEETX2台組み合わせたもの。

これもまだまだ「セルフビルド」が可能な形です。
写真はHiCubeとレイダウンの組み合わせなので、「屋根」形状が少々難しくなりますが、HiCubeX2で、同じ方向などにすればまだ「自力建設」が可能かもしれません。

自力建設をお勧めしているわけではありませんが、そのような希望も結構あるので、どのようなものなら可能かをお知らせしています。

このL型配置はデッキを囲んで成立するプランとしては秀逸なパターンでしょう。
ここでは「ベッドコーナー」にレイダウンコンテナを使い、ベッド配置に余裕を持たせています。

次は2は2台でも当社特有の「ハイブリッド構造」で広くしたものです。

20FEET_デュアルコア_ハイブリッド方式と呼んでいる、20FEETX2台をHiBrid工法で繋いだものです。20FEETコンテナ(13.5㎡)2台で、なんと最大60㎡強の面積を作り出し、最もコストパフォーマンスの高い工法です。

デザイン的なビジュアルも特異なデザインが可能なので現在1番人気の規格タイプもあります。もちろん20FEETコンテナ2台しか使わないからと言って、コンテナ2台の価格では出来ませんが、コストパフォーマンスは高いです。

離島建築にも発展した「パッケージディール」にも対応していますので、離島、限界集落、別荘地、山村などにも威力を発揮します。

コンテナハウス業界の中で「異彩」を放ち、かつ常にトップランナー、デザインオリエンテッドな作品を作り続ける「現代コンテナ建築研究所」ならではの工法を次々と開発しています。

さて、コンテナの個数別アーカイブ4つ目は「20FEETコンテナ単純組み合わせ3台の世界」です。

概ね、45㎡の面積になります。ちょうどなんとなく「タイニーハウス」っていうとこのくらいかなというイメージです。

単純で頑強なのは事実ですね。ラーメン構造のボックス3個がピンジョイントで連結された形になりますので、最強の構造体です。単純ですから工期も確かに早いです。アイアンコテージなんて、発注から完成までが45日くらいでした。

ただしこの面積(45㎡)を超え、60㎡くらいまでになると20FEET_デュアルコア_ハイブリッドの方がコストパフォーマンスは高くなります。

コンテナの台数別アーカイブの中では、これ以上先は「ONE_OFF」(その物件1つだけの特別バージョン)です。

ここに紹介する物件は「なんちゃってブルックリン」として工事中から紹介していた物件です。構造方式は「デュアルコア_ハイブリッド」と同じですが3台使って変形させているので「トリプルコア_ハイブリッド」というべきものです。

また、デザインテイストはさまざまな「スタイル」を研究していますから、あなた様への特別な部分も含めて、表層のデザインスタイルは提案させていただきます。

そのような感じでだんだんと大型になっていきます。当社は900㎡以上の大きさの幼稚園や、4階建てのスタジオなどの大型物件も扱ってきましたので、小さいものから、大きなものまで遠慮せずにご相談ください。

最初はZOOM相談から入るのが楽な気持ちで入れるのではないでしょうか。