渾身のタイニーハウス_001
小さな心地よい家(タイニーハウス)
タイニーハウスに欲しいもの。
設備系はコンパクトでいいから機能的なものは欲しい。
そのリスト
1.シャワーまたはお風呂
2.トイレ
3.洗濯機置き場
4.KITCHEN
5.空気調和設備(エアコン・換気装置)
6.弱電関係の基本設備(TV.受信、インターネット
7.外部との繋がりを豊かにするデッキ
8.リーズナブルな価格
最後のリーズナブルな価格というのはやはり重要なポイント
なぜなら、「住宅」に巨大なコストをかけて、背中の荷物(ローン)を大きくするよりも、コンパクトで適切な金額の中で、タイニーハウスを作って、余裕のある、自分らしいライフスタイルを実現したい。というそんな「時代」になったからでしょう。
それは時代とともに「社会インフラ」「社会的資産」が増えて、かつては「自分の家」の中にミクロコスモスを作って、「自分の世界」を作りたいという欲求の中から、ついつい住宅は大きなものになりがちだったのだろうと推察されます。今は特別なものは「外にある」家は「心地よく過ごせる程よい大きさ」そして「背中の荷物は小さく」するという事に特段の反対意見はないだろう。
クルマがステイタスの時代はとうに終わった、家がステイタスの時代も終わったのだろう。それよりも「活き活きと生きるライフスタイル」こそが「ステイタスの時代」ということが出来るだろう。
基本的には核家族のファミリー4人が過ごせるタイニーハウスと、子供も巣立った夫婦二人程度を想定した「渾身のタイニーハウス」をデザインしてみましょう。
例えば
『20FEET_横倒し1台型_最小限住宅16㎡_with_DECK』をしっかり計画してみました。「SELF_BUILD_KIT」でも売り出そうとしているUNITのコンプリートモデルです。別荘にも、Tele_work_Capsuleにも、最小限の居住ユニットにも、災害時避難住宅にも、比較的ローコストなコテージ型宿泊施設にも使えますね。役に立つROCK_CAPSULEです。
コンテナ単独のタイニーハウスでしたが、
単独最大では40FEETコンテナという手があります。