コンテナを複数組み合わせて「夢のガレージ」が作れます。
No.001で説明したように、コンテナ単独でガレージを作る時には「横倒し型」(特注)で作る事が出来ます。No.002では、コンテナ1台に「イクスパンション」の部材を使ってガレージを作る方法を解説しました。次は2台以上を使って「余裕のあるガレージ」と「楽しみな空間づくり」を考えてみます。イクスパンション工法と違って今回の方法は「ハイブリッド工法」と呼んでいます。
それは細かい事を省きますとこういう事です。コンテナ2台を「車が入る寸法を開けて」設置し、「繋いで、繋いだ部分をガレージにする」という方法です。この空間にも屋根をかけ建築物の一部とします。この方法ですと、1台専用の大きさでも出来ますし、2台までは格納できる大きさにもする事が可能です。最大の柱間寸法は「5999mm」です1台分約2500mmですから余裕で格納可能です。
![UNADJUSTEDNONRAW_thumb_42a](http://archimetal.jp/media/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_42a-940x705.jpg)
この方法のさらに高度な積み方で作ったガレージがこちらの「tsunoda☆base」です。
色々なサイトで掲載されていますが(爆)私共の仕事です。現在、もっとも日本で最高峰のコンテナガレージでしょう。基礎に「地中梁」が入ってラーメン構造が成立しています。このコンテナとコンテナの間にはコンテナの「梁」がないので「ガレージ」として使いやすいアプローチが出来ます。上記の写真のように最小2台の20FEETコンテナでカッコいいガレージを作る事が出来ます。その場合の「サンプルプラン」を掲載しておきましょう。
ガレージとリビングが一体になったクルマ好きのためのコンテナガレージ別荘
画像クリックで拡大できます
![ガレージ5](http://archimetal.jp/media/8e657b5dc7a10d8fe7ccf995c17c2372-940x572.jpg)
ここからは「tsunoda☆base」
![11898520_910108719069097_727094401059874918_n](http://archimetal.jp/media/11898520_910108719069097_727094401059874918_n-940x628.jpg)
![11882377_910108629069106_8677450801005095703_o](http://archimetal.jp/media/11882377_910108629069106_8677450801005095703_o.jpg)
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