コンテナハウスの中です(工事中ですが)
コンテナのBOXが中心的構造材ですが、
そこから千手観音のように別の構造材が伸び、
イクステンショナルな空間が広がる。
これが「ハイブリッド&イクステンション工法」です。
これによって獲得される特質は
コンテナは決まったサイズですが、そのサイズにこだわる事なく
作りたい空間を作り出せるという事です。
そしてこの拡張空間はシステマティックな「約束」をされているケースもあります。
その約束は工業的に展開する場合に採用されます。
システマティックな約束がない場合もあります。
破棄された約束からは「アーティスティック」な空間を創出するケースがほとんどです。
どちらにしろある種の「神の手」はコンテナハウスの世界に大きな可能性を生み出します。
現代コンテナ建築研究所の特徴です。