アフターコロナの「商業施設」の一つのあり方

このプランは「商業施設」をイメージしている。1つだけずれたコンテナで、他は正方形に組み合わせたコンテナで中庭のように囲む形式をとっている。

フードコートのような構成を考えている。そこに入るテナントは事業企画次第だ。
ポイントは内部のコート部分の天井が高く組まれ吹き抜けを構成している。高い部分へ抜けていく「換気システム」を導入し、内部の空気は「ただよわず」に上部へと抜けていく空気の流れを作る。これからの基本のような空気調和の考え方だ。

このような構造体は現代コンテナ建築研究所では「ハイブリッド工法」としてすでに確立している方法で、屋根の形もいろいろな形で対応する事ができる。