2階建てコンテナハウス

2階建てのコンテナハウス はそんなに簡単ではありません。

コンテナハウス は「鉄骨造」という考え方になります。木造住宅のようなわけにはいきません。きちんと構造計算をし、構造を確かめた上で作り上げなければなりません。

輸送用のコンテナは「頑強で何層にでも積み上げられる」と思っているあなた。それは大きな間違いです。輸送用のコンテナの壁に開口部を開けたり、出入り口を作ったり、窓を作ったり、繋ぎ合わせるために壁を取ったりすると、輸送用のコンテナは「壁」が構造体なので、ふにゃふにゃの情けない状態になり、とても危険です。もっとも、2階建てになると構造構造計算が必要ですので、その計算すらこの壁構造状態では不可能です。

この2階建てコンテナハウス は「超弩級の構造体」を持っています。もうすでに、輸送用のコンテナとは構造そのものが違うのです。

このようなコンテナハウス を作りたいときはぜひご相談ください。

プロジェクトイメージの共有方法

気持ちとイメージの共有をするためにはフォトコラージュは一つの有効な手段ですが、間違ってはいけないのは、必ずその写真とは違うものになる事です(爆)。

またこれらの写真はクライアントが収集したり、自分でNETなんかから引っ張ってるから、公の場で見せるわけにはいきません。あくまでクライアントと自分のための共有手法だ。

これはテキストの世界でいう「比喩」手法に近いと考えられます。比喩の世界でも間違ってはいけない事は「比喩」は近いものをさして理解度を高めようとするための手法ですが、問題は、その事そのものではないので、そのギャップの深さは色々で、解ってもらっているつもりというのががまだ怖い。

ま、怖がらなくてもいいけど(爆)。

いいですか、この写真たちを少し距離をおいて眺めながら、その要素を頭の中で抽出して行き、その要素を整理し直し、自分のデザインボキャブラリーに置き換えながら独自の世界を作る。結果としてフォトコラージュとは別のものが出来上がるし、それでいいのです。あるいはそうでなければならないのです。

普通の手法です。

新たな時代の普通の住宅_ニューノーマル

NEW_NORMALの住宅エスキース

コロナ以後の住宅のあり方を実際のプロジェクトの敷地で描いてみた。まだ実行するかどうかわからないけどね。とりあえずコンテナで「直接的な利用者が今の所いない」=「建売系」で具体的な住宅プランを描くのは初めてだ。つまり「一般的なニーズを想定して描く?」ということになるのかな。

現実にある敷地だとなかなか「思い通り」というわけにはいかない部分もあるが、それでもコンセプトは今回は新時代の「NEW_NORMAL」で、想定住人は比較的若いファミリーになるでしょう。

1.TELEWORK部屋が小さいけど「ハナレ」のようなカタチで付属している。これは実際にマンションの中の1室に「アトリエ」を持っている自分としては、それほど強い欲求ではないけど、世には出来れば「小さくていいから家の空間と切り離したテレワーク部屋にしたい」という思いを持っているかたも多かろうと、そうしてみた。

10FEETの、「コンテナに見えないTELEWORK_UNIT」だ。最近開発したもので、いわゆるコンテナのアイコンにもなっているあの「波波」の鉄板壁ではなく、フラットなガルバリウムの断熱サンドイッチパネルだ。ちょっと未来的なハコに見える。

2.どうしても玄関が大きく取れなかったが、それでも玄関に「NEW_NORMAL」としての「手洗い器」がある、帰ってきたらまずは手洗いうがいというわけだ。

3.2030年にはクルマは概ね「電気自動車」になる。もう10年を切ってしまった。それゆえ「充電用の200Vの盤」が必要だ。

4.予期せぬ災害がどんなに予期しても起きる日本。コロナとは別の話だがこれも考慮に入れなければならない。「電気自動車」からの給電もあると仮定して、「緊急時用の5kW程度」の蓄電装置を備えたい。もちろん「太陽光発電」と繋がって、災害時にも継続性のある給電ができる方がいい。

そして日頃は日常使用の電力供給にも参加できる方がよりよろしい。そのことそのものはもう普通にできる時代だ。テレワーク部屋くらいはOFF_GRIDにして災害時も完全に稼動できる部屋を確保しておきたい。生きていく中で「情報難民」が一番怖い。NETや、携帯電話の電源確保だ。

5.そんな時、アウトドアの屋根付きデッキがあると、何かと炊事洗濯などに活躍できる。日頃は外気を楽しむスペースとしてBBQなども出来る。もっと「外」を楽しむ家を作らなくっちゃね。「災害時の備えは大切」だが、日常使いも出来ないと、災害がないことは望ましい姿だが、過剰装備になるのは勿体無い。

6.この横には「災害時対応グッズ」をしまう倉庫を作る。これらの品物は「半外」にあった方がいい。非常食・非常飲み水もね。

7.飲み水にはならないが「雨水貯池」も作って日頃は水盤を楽しむことにする。非常時は「トイレを流す」などには使える。さかなも飼っておけば非常食ってか(爆)。わしは川魚はイワナとかしか無理なので、「溜池」では養殖は無理だな。ま、非常食だから「コイ」でもいいか(爆)

8.あとは最近発明した(爆)、切妻型屋根すら出来るコンテナシステムで、オリジナルな形を作り、「LOFT空間」なども楽しめるようにする。この建物の本体のコンテナは「LAY_DOWN」型なのでプロポーションが「居住用」としても使いやすい。1Fはちょっと天井低いけどね。2階の個室は吹き抜け並みの天井高さだから「ロフト」も作れる。ロフトは秘密基地感覚で楽しむか、荷物を片付けるか、ライフスタイル次第だ。

まあそんなところかなあ。こないだのスタジオガレージの変形版と言えばその通りだ。鉄骨だし、この構造体だと一般的な木造よりも強固だと思いますが、構造計算も当然するのでどんな強度イメージなのか計算をするとお伝えできます。

清浄空気で満たす就寝ユニット_陽圧換気+HEPAフィルター

HEPAフィルターで清浄化した空気を居住空間に満たす方法で、室内空間の空気をかなり清浄化することが出来る。
もちろん花粉症などにも有効だし、宿泊施設での就寝ブースをこの空気を送り込むことによってコロナ対策にも有効だ。

とある電鉄系の「仮眠施設」(そんなものがあるんだねえ)。運転手さんなんかが、今日はここで「泊まり」明日は拠点地に帰るなどに使う施設にも使ったりしている。運転手さんにコロナのクラスターなんか発生したら電車止まっちゃうよね。(そんなこと地下鉄で既に起こっています)。

そんな対策もしなきゃいけないwithコロナ時代、常識が通じない新たな時代だ。

宿泊施設にも応用できますね。特に今までのホテルの普通居室タイプにはHEPA_フィルター欲しい感じです。ウィルス単体だとそれ自体は「HEPAフィルター」をかいくぐるけど、概ねウィルスは「塊」になっているので、かなり除去できるという実績があるという。

タイニーショップ・タイニーカフェ

コンテナ1台とイクスパンション方式による鉄骨の拡張によってコンテナ2台分の面積を持つショップを作ることが出来る。

コンテナだけの時の圧倒的な剛性(強さ)にはかなわないが、特に性能に問題はない。しかもこのコンテナは「レイダウン型」で、もともと普通コンテナより16%面積が広く、かつ使いやすい寸法のプロポーションである。

天井田高が低くなるので、「屋根ユニット」をのせて十分な高さの天井を実現している。

この上級モデルが次のプラン。コンテナは2つを使い、ハイキューブの縦使いと横使いのハイブリッドである。

シャビーシックなデザインだって出来るコンテナ

BRANDNEW_計画

フランス菓子の店シャビーシックの件(爆)

白白ふわふわーそして鋳鉄、スタッコ。

でもね、南フランスのプロヴァンスじゃないのよ。上品で気品があってParisを感じなきゃいけないの(爆)。

おフランスは実は屈指の農業国それはチーズ・ワインなどで「テロワール」ってコトバが有名だから知ってるか。

でもね、屈指の兵器輸出国って知ってる?昔、どこぞの国に売ったミサイルで、英国の空母一発撃沈とかね・・・・。

あ、話は戻って、そのコンセプトワークとデザインテイストの絞り込み。そして図面。そうやって進めていくのが普通。

それから実施設計。施工費用の見積もり。確認申請。製造開始、製造管理、輸出入手続き、輸送手配、現地工事の開始現地工事の監理設置工事内装工事・設備工事・建築工事完了検査引き渡し。

淡々とそれを進めていきます。

出来上がりは少々お待ちください。

様々なテイストとデザイン手法

コンテナを「箱として使う」と言うプリミティブな世界から、組み合わせる、繋ぐ、ひっくり返す、伸ばす、立てる、倒す。
様々な手法を自在に使う、当社の「ハイエンドコンテナハウス 」の世界。

他には決して類を見ない技術を習得し、持っております。

NEW NORMALの住宅をコンテナで

NEW_NORMALの住宅エスキース

コロナ以後の住宅のあり方を実際のプロジェクトの敷地で描いてみた。まだ実行するかどうかわからないけどね。とりあえずコンテナで「直接的な利用者が今の所いない」=「建売系」で具体的な住宅プランを描くのは初めてだ。つまり「一般的なニーズを想定して描く?」ということになるのかな。現実にある敷地だとなかなか「思い通り」というわけにはいかない部分もあるが、それでもコンセプトは今回は新時代の「NEW_NORMAL」で、想定住人は比較的若いファミリーになるでしょう。

実際の敷地だとなかなか「思い通り」というわけにはいかない部分もあるが、それでもコンセプトは「NEW_NORMAL」です。

1.TELEWORK部屋が小さいけど「ハナレ」のようなカタチで付属している。これは実際にマンションの中の1室に「アトリエ」を持っている自分としては、それほど強い欲求ではないけど、世には出来れば「小さくていいから家の空間と切り離したい」という思いを持っているかたも多かろうと、そうしてみた。10FEETの、「コンテナに見えないTELEWORK_UNIT」だ。最近開発したもので、いわゆるコンテナのアイコンにもなっているあの「波波」の鉄板壁ではなく、フラットなガルバリウムの断熱サンドイッチパネルだ。ちょっと未来的なハコに見える。

2.どうしても玄関が大きく取れなかったが、それでも玄関に「NEW_NORMAL」としての「手洗い器」がある、帰ってきたらまずは手洗いうがいというわけだ。

3.2030年にはクルマは概ね「電気自動車」になる。もう10年を切ってしまった。それゆえ「充電用の200Vの盤」が必要だ。

4.予期せぬ災害がどんなに予期しても起きる日本。コロナとは別の話だがこれも考慮に入れなければならない。「電気自動車」からの給電もあると仮定して、「緊急時用の5kW程度」の蓄電装置を備えたい。もちろん「太陽光発電」と繋がって、災害時にも継続性のある給電ができる方がいい。そして日頃は日常使用の電力供給にも参加できる方がよりよろしい。そのことそのものはもう普通にできる時代だ。

テレワーク部屋くらいはOFF_GRIDにして災害時も完全に稼動できる部屋を確保しておきたい。生きていく中で「情報難民」が一番怖い。NETや、携帯電話の電源確保だ。

5.そんな時、アウトドアの屋根付きデッキがあると、何かと炊事洗濯などに活躍できる。日頃は外気を楽しむスペースとしてBBQなども出来る。もっと「外」を楽しむ家を作らなくっちゃね。「災害時の備えは大切」だが、日常使いも出来ないと、災害がないことは望ましい姿だが、過剰装備になるのは勿体無い。

6.飲み水にはならないが「雨水貯池」も作って日頃は水盤を楽しむことにする。非常時は「トイレを流す」などには使える。7.あとは最近発明した(爆)、切妻型屋根すら出来るコンテナシステムで、オリジナルな形を作り、「LOFT空間」なども楽しめるようにする。この建物の本体のコンテナは「LAY_DOWN」型なのでプロポーションが「居住用」としても使いやすい。

1Fはちょっと天井低いけどね。2階の個室は吹き抜け並みの天井高さだから「ロフト」も作れる。まあそんなところかなあ。こないだのスタジオガレージの変形版と言えばその通りだ。鉄骨だし、この構造体だと一般的な木造よりも強固だと思いますが、構造計算も当然するのでどんな強度イメージなのか計算をするとお伝えできます。