規格の企画(20FEETX1台で完結する居住空間)の企画

コンテナ建築業界の「ブランド」IMCAから、ついに量産企画シリーズ第一弾発表です。企画商品の発表です。と言いながら価格が決まっていません。なぜなら建設物価の変動が激しいからです。なぜなら建設物価の変動が激しいからです。「時価」って書いたらスシかって言われるだろうし、たった今の微分係数価格で書いても、困ったことになりそうだし、もうちょっと待ってね。建築は「地盤や地域の法規、給排水の事情」など設置場所特有のことがあるので、ウワモノ価格しか書けないけど、それを600万切りたいと思っています。でも全然無理かも(爆)。あ、建築屋が価格を言うときは「消費税別」ね。これわたくしどもがいただくお金じゃないので別表記します。量産企画品は必ず「実作」があるものから「量産企画」をしていますので安心です。

今回の企画は「20FEET_LAY_DOWN=横倒し型プロポーション」で作られたコンテナによる新たな世界だ。
普通のコンテナの横幅は居住空間には少し寸足らずだ。ベッドを入れるとちょうど入るものの、隙間すらできないので、レイアウトが限られてしまう。

それを解消したのが「ハイキューブ」と言われる背の高いコンテナを横倒しのプロポーションで使う方法。無理やり倒したのではなく、倒した時に構造が成り立つ状態で作り上げる。これによって、極めて多用途な寸法へとコンテナは変化する。
コンテナ1台で宿泊施設の「居室」が2人定員で設定が可能になるのだ。

この実作の量産規格品を発売することとなった。