セルフヘルプ(自力建設)の商品を作ります

コンテナを使った建築物に興味を示す方々の中に、「一定の比率」である種の方法に圧倒的に興味を持つ方々がいらっしゃいます。それは「自力建設」です。
コンテナを使うと「コンテナは構造体」となるので、コンテナをベースに使うと、「自力建設」ができるのではないかと言う考え方です。

正しい思いつきだと思います。構造体があればあとは「内装工事」だから自分で出来そうな気がします。

コンテナといえど、建築物には違いありませんし、実際は「重量鉄骨」の類いですから、木造建築物よりも「規定」が厳しい建築物になります。もちろん「基礎」も必要ですし、設備系の工事(電気工事、給排水工事、換気工事、ガス工事、住宅設備系の工事)も入ってきます。

まずは「徹底的に自分で工事をやってでもローコストで作りたい」と本気で思ってらっしゃる勇気あるクライアントがいらっしゃるので、お付き合いし、かなり高度で複雑な、複数のコンテナを使い、ハイブリッドな構造で作る100m2級の「トリプルコア_ハイブリッド工法」の建物を徹底的にご自分で建設してもらう。と言うプロジェクトを始めます。

当社としては「保険要員」となって、「根を上げたら、こちらで作り上げる」ことも考えています。その建築物はこちらです。

さて、なんと「命知らず」な挑戦でしょう。
instagramでも公開していきますので、興味のある方はご覧になるといいでしょう。https://www.instagram.com/container_house_bible/

これが完成したならば、当社としても「自力建設可能なコンテナ建築キット」の販売に力を入れてみましょう。

ガレージハウス決定版_LAYDOWN_CONTAINER_オリジナル

ガレージハウスとして「コンテナ」は使いたいマッチングのいい素材だが、実はそのままだとクルマはなんとか入るものの、一旦入ると「ドア」を開けることができない状態の横幅で、実際には使いづらい。

その難点を克服したのが当社のLAYDOWN CONTAINERであります。「ハイキューブのコンテナを「横倒し状態のプロポーションで使う」という全く新しい手法です。もちろん普通のコンテナを無理やり横倒しにしたのではなく、「横倒しにした時に構造的に正しい状態に設計したコンテナ」なのです。

下の写真は「ガレージ」ではありませんが、やはりコンテナを横倒し状態にした「レイダウンコンテナ」です。居住用としても使いやすい寸法体型になり、現在爆発的にヒットしている手法です。

この方法を使った「ガレージハウス」を開発しました。下の図面がそうです。コンテナの中で「2階への階段」も内包し、2階は住居やオフィスとして使うことができます。

断面を表現すると下図のようになります。比較的大型のボックスカーでも入れる事が可能です。

また、連棟型として連続の集合ガレージハウスとしても構築する事が出来ます。賃貸用のガレージハウスはニーズがありながらなかなか物件としてはまだ少ないので、非常に高い満室率を取る事が出来ます。
下の例では各棟の間に「バイクガレージ」ともなるバッファをとっているのでより魅力的な物件を作る事が可能です。

現在「実物件」を設計中ですので、件ch狗が始まったらまた掲載していきたいと思います。

離島建築(宮古島市伊良部島)

離島建築システムとして確立したシステムを使い、現地で展開する鋼材も自身のコンテナの中に梱包し、コンテナとして輸送することによって、輸送コストを格段に下げ、コンテナが現地で構造的にも「展開拡張」することによって、単純なコンテナの箱を並べるというような作りではなく、複雑で魅力ある形として展開していく。

この計画は今始まった(2023/06)計画なので、今後もその建築工程を掲載していきたいと思う。基本的にはすでに発表している「奥伊勢」の「僻地建築システム」として建築したものと酷似しているが、その「連棟バージョン」となる。

下の写真は「奥伊勢」の宿泊施設