タイニーハウスとして最高のコンテナハウスの話

タイニーハウスとして最高のコンテナハウスの話とは?

ミニマルで自由な暮らしを求める人にとって、「コンテナハウス」は 快適さ・機能性・デザイン・自由度 のバランスが取れた最高のタイニーハウスになります。

🎯最高のコンテナタイニーハウスのポイント

1.必要十分な広さと開放感

✔ 室内 約60㎡ + デッキ 約15㎡ → 合計 75㎡ 程度は理想的(デュアルコア_ハイブリッド型でリーズナブルに構築可能)
✔ 天井を高くする or 吹き抜け風にする(開放感UP)
✔ 大きな窓やガラス扉 を使い、光を取り込む
▶ ポイント👉 狭くても圧迫感を感じない設計が重要!

機能的な間取りと収納の工夫

✔ ロフトを活用 して寝室スペースを確保(床面積を節約)
✔ 折りたたみ収納&隠し収納 でミニマルに
✔ 一体型の家具(ベッド下収納・壁掛けテーブル) で空間を有効活用

ポイント👉 「小さい=不便」にならない設計が重要!

居心地の良いデッキ&アウトドア空間

✔ ウッドデッキ 15㎡ → 屋外リビングとして活用
✔ 屋根付きデッキ or パーゴラ で日差しを調整
✔ ハンモックやファイヤーピット でリラックスできる空間

▶ ポイント👉 コンテナの「狭さ」を感じさせない工夫!

断熱・気密性の高さ(快適な暮らし)

✔ 高性能断熱材(ウレタンフォームや真空断熱材) をしっかり施工
✔ 二重窓や遮熱塗装 で断熱効果UP
✔ 太陽光発電+蓄電池 でエネルギー自給自足も可能

▶ ポイント👉 「冬寒くて夏暑い」はNG!一年中快適に暮らせる工夫が大切

移動・増築・カスタマイズの自由度

✔ ユニットを増やせる設計(連結可能な構造)
✔ 移動が可能なトレーラーハウス仕様もアリ
✔ コンテナだからこそDIYしやすい(内装・外装カスタマイズ)

▶ ポイント👉 将来的に「移動したい」「増築したい」に対応できると◎

🌟まとめ|「最高のコンテナタイニーハウス」の条件

✅ 60㎡+15㎡デッキで 広さ&開放感◎
✅ ロフトや収納を活用し 狭くても快適
✅ 居心地の良いデッキで アウトドアリビング化
✅ 断熱・気密性を高めて 一年中快適
✅ カスタマイズ&移動の自由度 が高い
こういうコンテナハウスがあれば、タイニーハウス志向の人にはピッタリですね!今まで手掛けたコンテナハウスで、この条件に近いものはこのタイプです。

コンテナハウスはグランピング用途に完璧

里山のグランピング_いいねえ

少し遠景の美しい景観を見ながらBBQなんて最高ですね。

里山のグランピングには、自然と快適さの“いいとこ取り”な魅力がたくさんあります。以下にその良さをいくつか挙げますね:

もくじ

  • 1 自然との一体感
  • 2  快適な設備
  • 3  地元食材を使った食体験
  • 4  アクティビティが豊富
  • 5 プライベート感

1.自然との一体感

• 里山は、山と人里の間にある自然と共存する地域。そこにある静けさ、四季折々の風景、虫や鳥の声など、都会では味わえない自然体験が魅力です。

 2.快適な設備

• テントといってもエアコン・ベッド・お風呂付きです。ホテル並みに快適。

• 初心者や小さな子ども連れでも安心してアウトドア体験ができます。

 3.地元食材を使った食体験

• 里山のグランピング施設では、その土地の新鮮な野菜やジビエなどが味わえるようにしたいですね。

• BBQスタイルで楽しめたり、スタッフが料理してくれるところもありますね、ここはどのレベルにしましょうか。

 4.アクティビティが豊富

• 里山ならではの体験(山歩き、田植え、川遊び、星空観察など)ができることも。

• 地域の文化や自然とのふれあいが深まります。

5.プライベート感 

• 一棟貸しのドームテントやキャビンなので、プライベート空間でゆったり過ごせます。

行く場所によって特徴が違うので、「静かに過ごしたい」「自然体験をしたい」「食を楽しみたい」など、目的に合わせて選ぶとより満足できます。
気になる地域や季節はありますか?おすすめの場所も紹介できますよ。
現代コンテナ建築研究所ならではのスタイル

1.ハイマウントデッキ
2.LAYDOWN_CONTAINERで広々
3.ハイブリッド構造のデッキライフで素敵さ広がる
4.コンテナ+テントでグランピング感最高
というわけでここまでアイコン出来上がりますと、他社はもう真似出来ませんね。(爆)
アングル柱も真似しないでね。おっちゃんが開発したんだからね。当たり前とか思ってるかもしれませんが、当たり前ではありません。

離島建築のもう一つの方法

当社の離島建築には「2種類」のタイプがあります。
一つは「コンテナの中に展開用の鉄骨を格納」し、徹底的に輸送費を低減させ、現地で展開拡張するタイプ。

もう一つは「徹底的に仕上げて輸送」し、現地での工数を徹底的に低減するタイプの二つです。

ここに掲載しているものは「後者」の徹底的に仕上げて運び原始の工数を低減させるタイプ。

どちらも離島に対してコストの低減を図るタイプです。工期は後者の方がさらに有利ですが、大きめのタイプには不向きです。コンテナ1台から2台のプランに最適。

仕上げて運ぶ「離島建築」のタイプもスタートしましたのでどうぞご用命ください。

コンテナハウスを作るということ

鉄の部品を作ってそれをアッセンブリーして行くのですが、作り出すものは「鉄の集積」ではなく、人が住む住空間なわけですから、その中で気持ちよく過ごせなければならないわけです。当たり前ですね。

この物件の現場工事も間もなく始まります。YouTubeに記録していきますから「YouTube」も見て、「こうやってできて行くのか」と言うのをトレースしていただけますとウレシイです。今は、最終的な空間のテイストを考えながら、仕上げの方法などを考えていきます。

YouTubeも全く宣伝はしていませんが、ジワジワご登録いただいている方も増えてきました。どんなコンテナハウス屋さんより面白い記事で溢れていきます。だってコンテナハウスのストーリーテラーは現代コンテナ建築研究所しかありませんやん。

もう少ししたらArtist_Akiko_Iwaiがナレーションする「コンテナハウス講座」も始まります。

どの物件でも、設備も快適であれば嬉しいですから、その事も考えます。鉄のアッセンブリー図には出ていませんが、この物件はプールもつきますので、その演出方法なども考えています。

鉄のような硬いものを扱いながら、作っているものは空間のSOFTなのですよね。

溶融亜鉛メッキのコンテナハウス_パーツ

サーファーの家。
きらめく鉄のパーツたち。

海が近いので全ての部材が「溶融亜鉛メッキ」されました。こんな事をしているのは「現代コンテナ建築研究所」 だけ。だと思う(爆)。

溶融亜鉛メッキと言うのは、ほら、高校生の化学の時間で習ったでしょ「イオン化傾向」と言う金属の元素の陽イオンになろうとする性質に金属によって違いがあり、その順番に並べたものです。「リッチに貸そうかな まあ当てにすんな 酷すぎる借金」と言うやつです。あ、わたしの事といえばそうもいえますが、原子の陽イオンになる順番です。

で陽イオンになりやすい「亜鉛」で鉄を包んでやると、鉄が錆びるのを防ぎながら、亜鉛の方から酸化するのですが、これまた酸化被膜が亜鉛自身の酸化も防ぐのでとっても長持ちするというとてもステキな処理なのです。そうね、5倍以上長持ちかな。

これからパーツ同士を溶接で繋いでいく工程に入ります。
丁寧です。はい。やるべきことは淡々と。

常識を超えたサイズの扇風機が「ゆっくり」とまわり、外部の心地よい空気を送り込んでくる。
BBQを楽しむプライベートデッキでは3方が囲まれた半屋外だ。この風が煙などあっという間に飛ばしてくれる。
それより何より、なんだか不思議なロック空間だけど、空気はいつもキモチイイ。

という仕掛け用の細工でございます。
すまん。まためちゃくちゃかっこいいものができそうだ。アーティストはね、未来の映像が見えてくるの・・・。
でもね、これをやらせてくれるオーナーもすごいと思うよ。

離島建築のもう一つのカタチ_コンテナハウスを完成させて運ぶ方式。

離島建築のもう一つのカタチとして「コンテナの内装を完成させて運ぶ」という方法を「沖縄県地域」では確立いたしました。今まで、コンテナの中に展開用の「鉄骨」を梱包し、島嶼に運んだ後、現地で展開するという方法を確立していますが、大型の物件にはその方法が適切なのですが、小型の「タイニーハウス系」には、今回の「ユニットは完成させてから運び、現地で接続の仕上げを行う」という方法をもう一つの「離島建築の方法」として確立しました。

この方法はさらに設置現場での工数を激減させる事が出来、慢性的に不足する島嶼の職人不足に対応することが出来ます。

20FEETX2台、もしくは3台のプランを準備しています。またそのプランのバリエーションを含めますと10種ほどのパターンがあります。現在「沖縄県域」に対応できるようになりました。早速「久米島」にそのタイプを設置するプロジェクトは始まりました。動き始めましたので、またレポートしたいと思います。

下の図面は20FEETX2台_3台のバリエーションのパターンです。

当社へ注文する方法と流れ

コンテナハウスを建てようと思ったら、下の図をご覧ください。フローチャートに従って進めばあなたの建てるコンテナハウスを考える流れがわかります。

離島建築(宮古島市伊良部島)

離島建築システムとして確立したシステムを使い、現地で展開する鋼材も自身のコンテナの中に梱包し、コンテナとして輸送することによって、輸送コストを格段に下げ、コンテナが現地で構造的にも「展開拡張」することによって、単純なコンテナの箱を並べるというような作りではなく、複雑で魅力ある形として展開していく。

この計画は今始まった(2023/06)計画なので、今後もその建築工程を掲載していきたいと思う。基本的にはすでに発表している「奥伊勢」の「僻地建築システム」として建築したものと酷似しているが、その「連棟バージョン」となる。

下の写真は「奥伊勢」の宿泊施設