爆発的人気のレイダウンコンテナ20FEET

爆発的人気の、まさに「神コンテナ」「LAY_DOWN_20FEET_container」による20FEETX1台で居室が成立するという、画期的「発明」。20FEET_ハイキューブが横倒しのプロポーションで作られている。もちろんムリに横倒しにしたのではなく、横倒しにした時に「構造が成立」するように設計してある。マネしたいだろうが残念ながらPAT.申請してある(爆)。20FEETX1台で16.5m2になり、それにデッキをつけると、2人部屋で余裕だ。ハイデッキ(高床式)も、ステージ感が出て最高さ。おまけに設備配管が自由だし、床下を風が吹き抜けて気持ちいい。

リモートワークがもたらす世の中の変化

南の島のゆったりしたワーケーション。実施設計中。

移住する?(爆)

あさひの当たるデッキで朝食あさひを受けたプールの水の反射が心地よい東の防風林_「冒険の森」を抜ければ美しい海だ。海までは歩いて 3分。軽く運動した後はリビングデッキでZOOM会議南の島でくつろぎながらお仕事ができます(爆)

夜はプールの水中照明が幻想的な雰囲気を醸し出しながらゆっくりと夕食。解放された精神状態は快適な眠りを誘う。

本日のNHKニュース(2021/09/11)で増えている東京脱出。移住した方に聞きました。「東京から移住した方」の25%が「家賃の高い東京に住む意味は無くなった」。と答え、25%が「実家のそばに住むため」と答えた。

もちろんリモートワークの事です。後の50%が「居住環境のいいところにそりゃ引っ越すでしょ」と言ったかどうかは知らないが、「せせこましい東京居住」の意味が薄れていることは明白な事実だ。

一方で、不思議なことに「東京都心への引越し組」も増えている。都心のマンション価格は上昇中。人がいなくなった東京を占拠するつもりだな(爆)。

総合すると、戦後初めて「東京の人口は減少」に転じている。NHKニュースの中で特筆すべきは「実家のそばに引っ越した」方がなんと「移住者」の中で25%もいるという事。戦後「核家族化」した社会が「2世代、3世代家族」へ戻ろうとしている。文化の継承、子育てバックアップの厚みが増すこの現象は、少子化問題にも明るい話題を投げるかも知れない。

そして「リモートワークエリア」はイナカへの分散化だけではなく「海外」へも広がり始めた。「日の沈みゆく国_日本」にとって、世界化への道の選択肢の広がりとして、日本の延命措置としてもわたくしはいい事だと思っている。企業の社員の在り方改革にも加速がつくだろう。その先駆者を何人も知っている。もう「東京」は「ディスプレイ」の中にある。カラダを解き放ち、地元で副業も始めるのだ(爆)。起業力が育ち、個人力が増す事は日本の国力が増す事でもある。ま、落ちこぼれる人も増えるだろうけどね(爆)。

当社の自慢の「横倒し型コンテナ20FEETX1台のみ」で構成出来る宿泊施設。

20FEET横倒し型16.5㎡のインパクト

20FEETハイキューブコンテナを「横倒しプロポーション」で作ったコンテナ1台で完結する宿泊室。デッキを付属させてむしろ豪華な宿泊室にデザインされました。

民泊・戸建てコテージホテル・ワーケーションのニーズをがっちり掴みます。事業主にとっても1台完結型は投資額も少なく画期的なプランです。

20FEETX1台で作る究極の居住空間

写真は「連棟型」になっていて2戸分の写真だが、1戸は20FEETコンテナ1台で成り立っている。しかしながら、コンテナはハイキューブ型の「背高型」を横倒しにしたプロポーションの特殊型になっていて、一般的な20FEETコンテナの面積は13.5㎡程度だが、横倒しにすることによって16㎡の面積になっている。そればかりか、短辺が2896mm(外寸)になるので、室内の短辺は2.6Mの幅となり、1.5間の幅を持っている。

実は一般のコンテナだと短辺の室内長は2.1Mくらいしかなく、ちょっと何事にも使いにくいサイズだが、その幅が50cm伸びることによってヒューマンスケール的にとても使いやすい寸法になる。

ワーケーションの様々なカタチ

ワーケーションというコトバもかなり定着してきた。
「旅行」の概念と「仕事」の概念が融合し、新たなコンセプトが生まれた。
そしてその器が必要になり、ニーズに合わせたカタチが生まれていく。
まさに今がそのシーンだ。

ガレージスタジオ進行中

ガレージスタジオハウス進行中です。

実はコンテナには「クルマ」は入らなかった。
それが当社のコンテナは入るようになりました。
BENZのゲレンデバーゲンでも入ります。
というわけで、
・車好きの隠れ家
・教室やりたい人、1Fは教室、2階は事務所。
・ガレージは打ち合わせ室で2階はアトリエというデザイン事務所
・ガレージはストレージという「NET_shop」開業
・ガレージはストレージと軽トラのガテン系_2階は事務所+仮眠室
というような、実は待ち望んでいたマルチな利用が出来る。
ガレージスタジオハウス。
2FはLOFT付きだから、SOHOにも出来る。

そして、このパースの凄いところはコンテナが相当なレベルでホンモノそのままなところ。
コンテナ知らないパースやさんに描いてもらったら笑うよ。

なぜならパースを描いたのは工場の製作図設計担当者。製作図のデータがパースに使われているから「作るそのまま」が絵に!というわけで、人に見せる「絵」としては実はもう少しなんとかしたいところなのですが、それは、この建物のどこが魅力的であるかを感覚的にわからないとまだ、見せたいショットいうのがわからない。

3Dデジタルデータだから本当はどこからでも見ることが出来るわけです。

その事を考える、いや、考えなくても解る感性を育てなければならないのです。
それでも「許さん」が描けるのは「製造図」だけではなく「パース」まで広がって来ました。いいね。中国スタッフ。もう長いこと会ってないけど・・・・。リアルで会うのは今年も無理だろうな。早く、会って話したいよ。

レイダウン_工事中_BACKSHORE_99

すでに数年前から構想している「レイダウン型」=「タテヨコ比が逆のコンテナ」を使った宿泊施設を工事中。すでに宮古島のRAKUTEN VILLAで実現させているが、単独での居室づくりはこれが初号機になります。

タテヨコ比を逆にする事によって使いやすい平面形状になり、20FEETコンテナで「2人宿泊可能な部屋」が、無理をせずに出来上がる。おまけに広いデッキもついている。狭さは感じない。

ローコスト宿泊部屋にはもってこいのプロポーションだ。このやり方を使ったさらに広いけどコンテナ1台での「タイニーハウス」づくりも始まった。ガレージスタジオ賃貸も始まる。とりあえず試してみたい人、宿泊室や、賃貸物件をご覧になってくださいませ。

48㎡のタイニーハウス_20FEETX2台+ブリッジ工法

CAT_WALKとCAT_LOFTのある、猫と過ごすタイニーハウス。with_TRIANON(爆)

要件は
・コンパクトなタイニーハウス
・風呂とアイランドキッチンが欲しい
・アイランドキッチンはそのままテーブル状態。
・収納はまとめて少しあればいい
・できれば猫が喜ぶ「LOFT」が欲しい。
・明るいガラス貼の家
・何もかもコンパクトで構わない

また高床式にした。床下を風が抜けるのはめちゃくちゃ気持ちいい。

2階建てコンテナハウス

2階建てのコンテナハウス はそんなに簡単ではありません。

コンテナハウス は「鉄骨造」という考え方になります。木造住宅のようなわけにはいきません。きちんと構造計算をし、構造を確かめた上で作り上げなければなりません。

輸送用のコンテナは「頑強で何層にでも積み上げられる」と思っているあなた。それは大きな間違いです。輸送用のコンテナの壁に開口部を開けたり、出入り口を作ったり、窓を作ったり、繋ぎ合わせるために壁を取ったりすると、輸送用のコンテナは「壁」が構造体なので、ふにゃふにゃの情けない状態になり、とても危険です。もっとも、2階建てになると構造構造計算が必要ですので、その計算すらこの壁構造状態では不可能です。

この2階建てコンテナハウス は「超弩級の構造体」を持っています。もうすでに、輸送用のコンテナとは構造そのものが違うのです。

このようなコンテナハウス を作りたいときはぜひご相談ください。

新たな時代の普通の住宅_ニューノーマル

NEW_NORMALの住宅エスキース

コロナ以後の住宅のあり方を実際のプロジェクトの敷地で描いてみた。まだ実行するかどうかわからないけどね。とりあえずコンテナで「直接的な利用者が今の所いない」=「建売系」で具体的な住宅プランを描くのは初めてだ。つまり「一般的なニーズを想定して描く?」ということになるのかな。

現実にある敷地だとなかなか「思い通り」というわけにはいかない部分もあるが、それでもコンセプトは今回は新時代の「NEW_NORMAL」で、想定住人は比較的若いファミリーになるでしょう。

1.TELEWORK部屋が小さいけど「ハナレ」のようなカタチで付属している。これは実際にマンションの中の1室に「アトリエ」を持っている自分としては、それほど強い欲求ではないけど、世には出来れば「小さくていいから家の空間と切り離したテレワーク部屋にしたい」という思いを持っているかたも多かろうと、そうしてみた。

10FEETの、「コンテナに見えないTELEWORK_UNIT」だ。最近開発したもので、いわゆるコンテナのアイコンにもなっているあの「波波」の鉄板壁ではなく、フラットなガルバリウムの断熱サンドイッチパネルだ。ちょっと未来的なハコに見える。

2.どうしても玄関が大きく取れなかったが、それでも玄関に「NEW_NORMAL」としての「手洗い器」がある、帰ってきたらまずは手洗いうがいというわけだ。

3.2030年にはクルマは概ね「電気自動車」になる。もう10年を切ってしまった。それゆえ「充電用の200Vの盤」が必要だ。

4.予期せぬ災害がどんなに予期しても起きる日本。コロナとは別の話だがこれも考慮に入れなければならない。「電気自動車」からの給電もあると仮定して、「緊急時用の5kW程度」の蓄電装置を備えたい。もちろん「太陽光発電」と繋がって、災害時にも継続性のある給電ができる方がいい。

そして日頃は日常使用の電力供給にも参加できる方がよりよろしい。そのことそのものはもう普通にできる時代だ。テレワーク部屋くらいはOFF_GRIDにして災害時も完全に稼動できる部屋を確保しておきたい。生きていく中で「情報難民」が一番怖い。NETや、携帯電話の電源確保だ。

5.そんな時、アウトドアの屋根付きデッキがあると、何かと炊事洗濯などに活躍できる。日頃は外気を楽しむスペースとしてBBQなども出来る。もっと「外」を楽しむ家を作らなくっちゃね。「災害時の備えは大切」だが、日常使いも出来ないと、災害がないことは望ましい姿だが、過剰装備になるのは勿体無い。

6.この横には「災害時対応グッズ」をしまう倉庫を作る。これらの品物は「半外」にあった方がいい。非常食・非常飲み水もね。

7.飲み水にはならないが「雨水貯池」も作って日頃は水盤を楽しむことにする。非常時は「トイレを流す」などには使える。さかなも飼っておけば非常食ってか(爆)。わしは川魚はイワナとかしか無理なので、「溜池」では養殖は無理だな。ま、非常食だから「コイ」でもいいか(爆)

8.あとは最近発明した(爆)、切妻型屋根すら出来るコンテナシステムで、オリジナルな形を作り、「LOFT空間」なども楽しめるようにする。この建物の本体のコンテナは「LAY_DOWN」型なのでプロポーションが「居住用」としても使いやすい。1Fはちょっと天井低いけどね。2階の個室は吹き抜け並みの天井高さだから「ロフト」も作れる。ロフトは秘密基地感覚で楽しむか、荷物を片付けるか、ライフスタイル次第だ。

まあそんなところかなあ。こないだのスタジオガレージの変形版と言えばその通りだ。鉄骨だし、この構造体だと一般的な木造よりも強固だと思いますが、構造計算も当然するのでどんな強度イメージなのか計算をするとお伝えできます。