MIKAN(未完)HOUSE_の素晴らしさの紹介

「レゴ」と「ロック」、秩序と衝動、規格と自由。その二律背反の中にこそ、コンテナハウスの本質があると感じます。

MIKAN_002-1024x704.jpg

MIKAN(未完)HOUSEというのは当社の「建築確認申請付きセルフビルドモデル」です。一般の方にとってハードルの大きな「建築確認申請」をお引き受けし、あなたがやりたい部分だけ残してセルフビルドを楽しんでいただき、その結果商品もお安く手にいてれいただくという画期的企画品です。

✳️ この家に、完成はない。あるのは、あなたの未来だけ。
✳️ “未完”であることは、最大の自由だ。
✳️ 建築確認付き、人生編集型住居。
✳️ MIKAN HOUSE──組み立てるのは、あなたの暮らしです。

IMG_0030-768x1024.jpg

✳️ レゴ × ロック ―― コンテナハウスという思想
「レゴ」と「ロック」。この2つの要素は一見すると相反するもののように思える。だが、コンテナハウスという建築は、この対極の概念をひとつの箱に封じ込め、そして解き放っている。
🔷 レゴ —— 論理と整然。希望の設計図。
レゴは理性の象徴だ。きちんと噛み合うパーツ。絶対的な寸法。そこには整った世界観と設計者の意図が詰まっている。コンテナハウスもまたそうだ。規格化されたサイズ。ピタリとはまるモジュール。物流の世界が生んだ、極限まで**合理化された「建築素材」**だ。それは、世界共通の言語を持ったレゴブロック。東京でもベルリンでもケープタウンでも、同じ寸法で同じ機能を果たす。この「整然さ」こそが、コンテナの安心感であり、信頼性であり、論理性なのだ。

IMG_0040-768x1024.jpg

🎸 ロック —— 衝動と不完全さ。魂の叫び。
だが、その規格化された箱に、何を詰めるかは自由だ。整いすぎた社会の枠を、敢えてずらすように。角ばった鉄の箱に、流木のようにねじれた生き方をぶち込む。壁にペンキをぶちまけてもいい。テラスにヤシの木を立ててもいい。音楽と焚き火と、ほこりと風と、ちょっと錆びた時間。そんな「不完全さ」を許す場所が、コンテナハウスだ。
ロックとは何か?「正しさにNOを突きつける精神」。その精神が、この箱の中に宿る。

IMG_0031-768x1024.jpg

🧩 この建築には、完成も正解もない。
建築はかつて、「一度つくったら壊せないもの」だった。だがコンテナハウスは違う。組み替え可能で、移動可能で、再定義可能。1階をカフェにして、2階を住まいにして、屋上にバーカウンターを置いて。飽きたら組み替える。移動する。増やす。まるで人生そのもののように。
それは、**論理(レゴ)と衝動(ロック)のあいだで揺れる、「自由」のかたち」**だ。

IMG_0049-768x1024.jpg

🏁 結論:コンテナハウスは、“計画できる衝動”である。

その両方を許す場所が、コンテナハウスという名の、鉄のキャンバスなのだ。

✳️ MIKAN(未完)HOUSEとは何か?🔧 “未完”は、完成を拒否する意思。
これは未完成品ではない。「完成させないことで、あなたの手を求める」プロダクトだ。
この家には、“あなたの物語”がまだ書き込まれていない。
ドアノブの色も、壁の塗り方も、どこにハンモックを吊るすかも。
その選択肢をすべて、あなたに開け渡した状態で立ち上がっている。

IMG_0071-768x1024.jpg

✳️ MIKAN(未完)HOUSEとは何か?
🔧 “未完”は、完成を拒否する意思。
これは未完成品ではない。「完成させないことで、あなたの手を求める」プロダクトだ。この家には、“あなたの物語”がまだ書き込まれていない。ドアノブの色も、壁の塗り方も、どこにハンモックを吊るすかも。その選択肢をすべて、あなたに開け渡した状態で立ち上がっている🌱 未完だから、完成より面白い。
完成されたモノは、もう物語を持ってしまっている。未完の空間は、住む人に物語の主導権を預ける。あなたがこの家にペンキを塗り、棚をつけ、灯りを灯すたびに、「ただの建物」が「あなたの拠点」に変わっていく。それは、人生を編集する作業に限りなく近い。

IMG_0020-768x1024.jpg

🏡 MIKAN HOUSEが示す未来
「住む」という行為を、もっと創造的な時間に変える。建築を、プロだけのものではなく、生き方の延長線に取り戻す。そして、「未完」という名のコンセプトが、完成より自由で、完成より感動的な建築をつくることを教えてくれる。

IMG_0016-768x1024.jpg

コンテナのガレージハウス_モデルルーム建築中

シェイプアップにシェイプアップを重ね、MODEL_HOUSEとしてはいろいろな要素が詰まったものに仕上がってきました。

小さなモデルハウスですが、当社が培ってきたノウハウが詰まった最新のコンテナハウスです。

実在としての「コンテナハウスバイブル」が誕生します。
このモデルハウスで「相談会」など催しますので具体的なお話がモデルを見ながらお話しできるようになります。

ガレージハウス決定版_LAYDOWN_CONTAINER_オリジナル

ガレージハウスとして「コンテナ」は使いたいマッチングのいい素材だが、実はそのままだとクルマはなんとか入るものの、一旦入ると「ドア」を開けることができない状態の横幅で、実際には使いづらい。

その難点を克服したのが当社のLAYDOWN CONTAINERであります。「ハイキューブのコンテナを「横倒し状態のプロポーションで使う」という全く新しい手法です。もちろん普通のコンテナを無理やり横倒しにしたのではなく、「横倒しにした時に構造的に正しい状態に設計したコンテナ」なのです。

下の写真は「ガレージ」ではありませんが、やはりコンテナを横倒し状態にした「レイダウンコンテナ」です。居住用としても使いやすい寸法体型になり、現在爆発的にヒットしている手法です。

この方法を使った「ガレージハウス」を開発しました。下の図面がそうです。コンテナの中で「2階への階段」も内包し、2階は住居やオフィスとして使うことができます。

断面を表現すると下図のようになります。比較的大型のボックスカーでも入れる事が可能です。

また、連棟型として連続の集合ガレージハウスとしても構築する事が出来ます。賃貸用のガレージハウスはニーズがありながらなかなか物件としてはまだ少ないので、非常に高い満室率を取る事が出来ます。
下の例では各棟の間に「バイクガレージ」ともなるバッファをとっているのでより魅力的な物件を作る事が可能です。

現在「実物件」を設計中ですので、件ch狗が始まったらまた掲載していきたいと思います。

ガレージスタジオ進行中

ガレージスタジオハウス進行中です。

実はコンテナには「クルマ」は入らなかった。
それが当社のコンテナは入るようになりました。
BENZのゲレンデバーゲンでも入ります。
というわけで、
・車好きの隠れ家
・教室やりたい人、1Fは教室、2階は事務所。
・ガレージは打ち合わせ室で2階はアトリエというデザイン事務所
・ガレージはストレージという「NET_shop」開業
・ガレージはストレージと軽トラのガテン系_2階は事務所+仮眠室
というような、実は待ち望んでいたマルチな利用が出来る。
ガレージスタジオハウス。
2FはLOFT付きだから、SOHOにも出来る。

そして、このパースの凄いところはコンテナが相当なレベルでホンモノそのままなところ。
コンテナ知らないパースやさんに描いてもらったら笑うよ。

なぜならパースを描いたのは工場の製作図設計担当者。製作図のデータがパースに使われているから「作るそのまま」が絵に!というわけで、人に見せる「絵」としては実はもう少しなんとかしたいところなのですが、それは、この建物のどこが魅力的であるかを感覚的にわからないとまだ、見せたいショットいうのがわからない。

3Dデジタルデータだから本当はどこからでも見ることが出来るわけです。

その事を考える、いや、考えなくても解る感性を育てなければならないのです。
それでも「許さん」が描けるのは「製造図」だけではなく「パース」まで広がって来ました。いいね。中国スタッフ。もう長いこと会ってないけど・・・・。リアルで会うのは今年も無理だろうな。早く、会って話したいよ。

レイダウン_工事中_BACKSHORE_99

すでに数年前から構想している「レイダウン型」=「タテヨコ比が逆のコンテナ」を使った宿泊施設を工事中。すでに宮古島のRAKUTEN VILLAで実現させているが、単独での居室づくりはこれが初号機になります。

タテヨコ比を逆にする事によって使いやすい平面形状になり、20FEETコンテナで「2人宿泊可能な部屋」が、無理をせずに出来上がる。おまけに広いデッキもついている。狭さは感じない。

ローコスト宿泊部屋にはもってこいのプロポーションだ。このやり方を使ったさらに広いけどコンテナ1台での「タイニーハウス」づくりも始まった。ガレージスタジオ賃貸も始まる。とりあえず試してみたい人、宿泊室や、賃貸物件をご覧になってくださいませ。

様々なテイストとデザイン手法

コンテナを「箱として使う」と言うプリミティブな世界から、組み合わせる、繋ぐ、ひっくり返す、伸ばす、立てる、倒す。
様々な手法を自在に使う、当社の「ハイエンドコンテナハウス 」の世界。

他には決して類を見ない技術を習得し、持っております。

夢のなかで生まれたアイデア・コンテナ神領域

夢に出てくる前

夢のあと

夢の中で新たな方法に気が付いて、起きた。
創造の神が宿ったらしい(爆)。
記憶から消える前に図面にしておいた(爆)こうすればいい。さらに当社のコンテナハウス は格段の進化を遂げました。
システマティックで、コンテナらしく、しかしコンテナを超えていく。
コンテナにパッケージング出来(パーケージディール)
コンテナ船で運ばれて(Shiping)
向きは自由(Transformation)なオリジナルコンテナ
どこにでも運ばれ(Logistics)
コンテナの寸法体系を超えた(神領域)
安全安心な建築になる(Architecture)。

このコンテナには「美脚システム(爆)」も搭載される。構造もさらに進化し、施工も楽になる。来月には複数のジャンルで商品化します。自由な究極のタイニーハウス。信じられないだろうけど寝ても覚めてももう20年間、ずーっと。コンテナの事を考えている。
だから、あなたたちは、追いかけても、追いつけない(爆)。あ、同業者だと勘違いしている方々ね。

夢に出てきたアイデアをSTUDIO_GARAGEに採用するとこうなる。

いや、だからあらゆることに使えるアイデアなのよ。これがコンテナだよ(爆)。コンテナ本体に、またでかくなったGクラス(ついに車幅は2M超え)も余裕があるとは言い難いが入るし、軽のハイルーフでも余裕はあるし、スタジオも「ちょっと雰囲気ある形」で作れるし、天井高さもハイキューブやノーマルよりも高く取れる。

いいじゃん。サイコー。Dブランドで行きましょう。問題は「シャッター」だな。あまりコストはかけたくないけど、かと言ってノーマルのシャッターは悲しいもんな・・・。

宿泊施設に、共同住宅に、別荘に、緊急時避難住宅に、ま、一番効果的なのは「ワンコンテナ_インデペンデント系」ですけどね。

新たな商品を今後もリリースしていきます。

ZOOM相談窓口開設

昨今の時代背景、遠方の方々、島嶼の方々、あるいはとりあえず話を聞いてみたいという方々のご要望にお応えして、ZOOM(WEB会議)によるご相談を開始いたしました。あなたのPCにZOOM(WEB会議ソフト)が入ってなくても「NETブラウザー」でご面談を行う事が可能です。ZOOM(WEB会議)によるご相談の場合、お知りになりたい情報を、画像でお見せしながらなどの対応も可能なので、電話によるご相談よりもはるかにわかりやすい方法という事が出来ます。お出かけする必要もありませんし、お気軽にエントリーなさってください。

ZOOMでのご相談で料金が発生する事はありません。
ご相談は30分以内程度を目安にお願いいたします。(無料相談です)
ZOOM相談受付担当
株式会社IMCA (現代コンテナ建築研究所)
Institute of Modern Container Architecture Co.Ltd. = IMCA
主要な業務:コンテナ建築の構造体研究開発・建築設計企画監理・コンテナ構造体製造・販売
東京都渋谷区桜丘町23-17 シティコート桜丘408
コンテナ建築施工は下記の会社で行っています
建築施工:株式会社 aO and neutral brains
神奈川県横浜市中区花咲町1-48-703
一般建設業許可 神奈川県知事許可(般-1)第86834号

お問い合わせ・ZOOM相談の申し込みはメールでお願いします
institute.container@gmail.com

20FEET_LAY_DOWN(横倒し型のパワーを見よ)

20FEETコンテナを横倒しにしたプロポーションで使うレイダウン型。この横倒しによってプラン的に16%の面積が増える。そして使いやすいプロポーションの平面となる。
少々天井が低くなるものの、コンテナ1台でこのプランが可能ならその使い勝手の良さは余りあるものとなる。当社のPAT.申請もの。ジョイントも普通じゃない。