コンテナハウスが欲しい時!ってどんなシチュエーション?どんな人?

コンテナハウスが欲しい時!ってどんなシチュエーション?どんな人?

ミニマルで自由な暮らしを求める人が多い

• まずは基本的に「タイニーハウス志向」の方
なるほど、ミニマルで自由な暮らしを求める人が多いんですね!タイニーハウス志向の方は、家に対する価値観が従来とは違って、「大きさ」よりも「質」や「ライフスタイルの自由度」を重視する傾向がありますね。

タイニーハウス志向の人の特徴
✅ 物を減らしてシンプルに暮らしたい
→ 収納やレイアウトが工夫された家を好む。シンプルな部屋がいいですね。大量消費時代は終わりSDG’sな時代です。
✅ 自然に近い場所で暮らしたい もう都会である必要はないよね。と思っています。
→ 移動可能な家や、ウッドデッキ付きの開放感ある家が人気。リモートワークも定着して郊外が人気です。
✅ 家に縛られたくない いやはや、家に縛られて人生消耗したくありませんね。
→ ローンを最小限に抑え、旅や趣味にお金を使いたい。郊外移転や、に拠点生活で「生活」自体を大切にしたい
✅ エコやサステナブルな暮らしに関心がある 子供達、次世代の方々にきちんとこのまま残しましょう。
→ 太陽光発電、雨水利用、コンパクトな省エネ住宅を求める。手の届く大きさで賢く生きていきたい。

コンテナタイニーハウスが響くポイント
🎯 低コスト&高品質 → 普通の家より手が届きやすい拡張性。小さく初めて大きくなり、また小さくなる。
🎯 移動・設置が簡単 → いざとなれば移動も可能。家に縛られたく無いですね。
🎯 デザイン性が高い → 無機質なコンテナがオシャレな空間に。ここはセンスで素晴らしい空間に出来ます。
• 生活コストを抑えたい
• 必要最小限のシンプルな暮らしをしたい
• 自然の近くでスローライフを送りたい
そんな望みが普通に感じる時代になりました。

クリエイティブなビジネスオーナー

店舗・事務所として活用する方
• カフェ、バー、ギャラリーなど個性的な空間を作りたい。存在そのものに存在感があるコンテナハウス。
• 移動可能な店舗・ポップアップショッを開きたい。移動も可能、突然現れること可能。
• 事務所や作業場を手軽に持ちたい。手軽という概念が少し当てはまるかもね。普通建築は動かしようがないしね。

投資やサイドビジネスを考える人

民泊・賃貸ビジネス向け
• Airbnbなどの民泊運営をしたい。宿泊施設としては完璧な外観(非日常性)。
• 別荘や週末用の貸しスペースを作りたい 思い立ったらすぐに実行できる。
• 安価な住宅を提供する事業を考えている 比較的リーズブルに展開可能 (魔法のように安いわけじゃないけど、移動や減築、増築自由度高い)

非常時・セカンドハウスを求める人

災害対策や別荘用としては間違いない性能
• 災害時のシェルターや仮設住宅として備えたい 移動性や簡易性の中での「堅牢性」は他にない特徴
• 田舎や海辺、山中にセカンドハウスを持ちたい 離島でも、限界集落でも、超田舎でも、山の上でも施工可能

コンテナハウスは、価格・デザイン・自由度のバランスが魅力なので、こういう人たちにピッタリですね!

MIKAN(未完)HOUSEという「セルフビルド」コンテナハウス

MIKAN(未完)HOUSEの良さ、凄さ、刺さるところ。

IMCAのMIKAN(未完)HOUSEの良さとは?
「未完」というコンセプトが、クリエイティブな暮らしを求める人に刺さる!

MIKAN_HOUSE

MIKAN HOUSE(未完ハウス)は、名前の通り「完成しない=住む人がカスタマイズしながら成長させる家」というコンセプトが特徴的です。コンテナハウスの強みを最大限に活かした、自由度・拡張性・デザイン性が魅力だと思います。ぜひご自分の人生観の中にその概念を取り込んでいただければと思います。効果は満足だけではなく「財布」にも現れます。

🔹 MIKAN HOUSEの魅力ポイント

完成しない家=自由にカスタマイズ可能

✔ 基本構造はシンプルでミニマル → 住む人が自分の好みにアレンジ
✔ 壁・床・天井など、手を加えられる余地がある → DIYがしやすい
✔ 住みながら変化させる楽しさ → ライフスタイルに合わせて成長

▶ ポイント👉 「未完」というコンセプトが、クリエイティブな暮らしを求める人に刺さる!

ミニマルで機能的なタイニーハウス

✔ 必要最低限の広さ&機能 → 60㎡前後+デッキでちょうど良い
✔ シンプルな間取り → 使いやすく、ムダがない設計
✔ 狭さを感じさせない工夫 → 開放感のある窓・デッキとの一体感
▶ ポイント👉 小さいけれど「ちょうどいい暮らし」が実現できる

③ 住むほどに「味」が出るデザイン 

✔ 無垢材や鉄など、経年変化を楽しめる素材
✔ 飾りすぎず、住む人の個性が出やすいシンプルデザイン
✔ 「未完成」だからこそ、自分の手で完成させる楽しさ
▶ ポイント👉 時間が経つほどに愛着が増すデザインが魅力!

コンテナだからこその強み

✔ 移動や増築がしやすい → 将来的にユニットを増やせる
✔ 耐久性・強度が高い → 長持ちする家
✔ ローコストで建てられる → 無駄なコストを省き、賢い暮らし
▶ ポイント👉 タイニーハウス×コンテナの相性が抜群!

🌟 MIKAN HOUSEの「最高の良さ」とは?

✅ 住む人が完成させる楽しさ(DIY・カスタマイズ可能)
✅ ミニマル&機能的なタイニーハウス設計(無駄がない)
✅ 時間と共に味が出るデザイン(シンプル&経年変化)
✅ 移動・増築もOKなコンテナの強み(ライフスタイルに合わせて変化)

MIKAN HOUSEは「家は完成したら終わりではなく、住む人が作り上げるもの」という新しい価値観を提案しているのが面白いですね!

コンテナハウスを作るということ

鉄の部品を作ってそれをアッセンブリーして行くのですが、作り出すものは「鉄の集積」ではなく、人が住む住空間なわけですから、その中で気持ちよく過ごせなければならないわけです。当たり前ですね。

この物件の現場工事も間もなく始まります。YouTubeに記録していきますから「YouTube」も見て、「こうやってできて行くのか」と言うのをトレースしていただけますとウレシイです。今は、最終的な空間のテイストを考えながら、仕上げの方法などを考えていきます。

YouTubeも全く宣伝はしていませんが、ジワジワご登録いただいている方も増えてきました。どんなコンテナハウス屋さんより面白い記事で溢れていきます。だってコンテナハウスのストーリーテラーは現代コンテナ建築研究所しかありませんやん。

もう少ししたらArtist_Akiko_Iwaiがナレーションする「コンテナハウス講座」も始まります。

どの物件でも、設備も快適であれば嬉しいですから、その事も考えます。鉄のアッセンブリー図には出ていませんが、この物件はプールもつきますので、その演出方法なども考えています。

鉄のような硬いものを扱いながら、作っているものは空間のSOFTなのですよね。

気をつけてね。すみません。コワい話です。

当社のコンテナの「柱」はアングル(山形鋼材)で作られています。シャープでかっこいいし、この方法は「輸送と建築としての設置」をイージーにする考え方として、当社が考えましたが、今は「デベロップ」さんへPAT.を譲ったので、この方式を使えるのは当社とデベロップさんだけです。真似している方々、会社の方々は気をつけてくださいね。それいいねーって思って真似しているんでしょうけど、デベロップさんが「PAT.」を持ってますからね、訴えられたらオタク大損害になります。

中国工場で作っているから大丈夫なんて思っても、「国際特許」で中国でも取ってますから大変なことになります(爆)。どちらの会社が真似して使っているか実は分かってますからね。お気をつけください。

で、そんな事をしているのも、こう言うことはやはり長年の研究でいろいろといい方法を考えてきたので、特許で保護しているわけです。でもどちらかというと、色々なアイデアを公表しては「コンテナ建築業界」の発展に資するような方向で行ってます。ただ、この柱のことは相当考えたし、当社の特徴として定着しているので、単純に真似されるのはなんだか悲しいので、やっちゃうかも(爆)。

溶融亜鉛メッキのコンテナハウス_パーツ

サーファーの家。
きらめく鉄のパーツたち。

海が近いので全ての部材が「溶融亜鉛メッキ」されました。こんな事をしているのは「現代コンテナ建築研究所」 だけ。だと思う(爆)。

溶融亜鉛メッキと言うのは、ほら、高校生の化学の時間で習ったでしょ「イオン化傾向」と言う金属の元素の陽イオンになろうとする性質に金属によって違いがあり、その順番に並べたものです。「リッチに貸そうかな まあ当てにすんな 酷すぎる借金」と言うやつです。あ、わたしの事といえばそうもいえますが、原子の陽イオンになる順番です。

で陽イオンになりやすい「亜鉛」で鉄を包んでやると、鉄が錆びるのを防ぎながら、亜鉛の方から酸化するのですが、これまた酸化被膜が亜鉛自身の酸化も防ぐのでとっても長持ちするというとてもステキな処理なのです。そうね、5倍以上長持ちかな。

これからパーツ同士を溶接で繋いでいく工程に入ります。
丁寧です。はい。やるべきことは淡々と。

常識を超えたサイズの扇風機が「ゆっくり」とまわり、外部の心地よい空気を送り込んでくる。
BBQを楽しむプライベートデッキでは3方が囲まれた半屋外だ。この風が煙などあっという間に飛ばしてくれる。
それより何より、なんだか不思議なロック空間だけど、空気はいつもキモチイイ。

という仕掛け用の細工でございます。
すまん。まためちゃくちゃかっこいいものができそうだ。アーティストはね、未来の映像が見えてくるの・・・。
でもね、これをやらせてくれるオーナーもすごいと思うよ。

離島建築のもう一つのカタチ_コンテナハウスを完成させて運ぶ方式。

離島建築のもう一つのカタチとして「コンテナの内装を完成させて運ぶ」という方法を「沖縄県地域」では確立いたしました。今まで、コンテナの中に展開用の「鉄骨」を梱包し、島嶼に運んだ後、現地で展開するという方法を確立していますが、大型の物件にはその方法が適切なのですが、小型の「タイニーハウス系」には、今回の「ユニットは完成させてから運び、現地で接続の仕上げを行う」という方法をもう一つの「離島建築の方法」として確立しました。

この方法はさらに設置現場での工数を激減させる事が出来、慢性的に不足する島嶼の職人不足に対応することが出来ます。

20FEETX2台、もしくは3台のプランを準備しています。またそのプランのバリエーションを含めますと10種ほどのパターンがあります。現在「沖縄県域」に対応できるようになりました。早速「久米島」にそのタイプを設置するプロジェクトは始まりました。動き始めましたので、またレポートしたいと思います。

下の図面は20FEETX2台_3台のバリエーションのパターンです。

ケーススタディーハウスから学ぶもの

わたくしどもが「コンテナハウス」に取り組んで行く中で、実はとても「教科書的」に扱っている「歴史的取組み」がある。
それは「CASE STUDY HOUSES=CSH」という取組み・ムーヴメントである。

アメリカで1945年から20年以上にわたって続けられた「art & architecture」誌が主催し、続けられた取組み・ムーヴメントである。

まさにMid_Century_Modernismの只中に行われたこの取り組みからは多くの名作が出て来た。

取り組まれた時期は「第二次世界大戦」の直後だ。実はアメリカも戦後は疲弊していた。そんな時期、これから新時代の新しい住み方とデザイン、そして大きな数の要求の出る「住宅需要」について「art & architecture」誌が率先してその作品(高品質な工業化住宅)を求めたのである。

21年間の長きに渡りながら、作品数はUNBUILDも含め30作品程度という数は、実はムーヴメントと言うにはいささか力足らずの感もあるが、その中身は建築史の中ではとても高く評価されている。

実は私たちの仕事のベースに走る思想の中にもこのCSHムーヴメントの力が大きく走っている。つまり、『高品質な工業化住宅をアーティスティックなレベルで実現する』という姿勢がそうである。

「CHSを超えて行け」それに「ワールドワイドロジスティクスアーキテクチャ」をプラスしたものが、我々のスローガンである。

株式会社IMCA
(現代コンテナ建築研究@shibuya_tokyo

https://i-container.jp


大屋和彦(コンテナ研究家のおっちゃん)
自分はアーティストだと思っています(爆)

#コンテナハウス
#コンテナアート
#コンテナハウシング
#神コンテナ
#コンテナグランピング
#グランピング
#ワールドワイドロジスティクスアーキテクチャ

爆発的人気のレイダウンコンテナ20FEET

爆発的人気の、まさに「神コンテナ」「LAY_DOWN_20FEET_container」による20FEETX1台で居室が成立するという、画期的「発明」。20FEET_ハイキューブが横倒しのプロポーションで作られている。もちろんムリに横倒しにしたのではなく、横倒しにした時に「構造が成立」するように設計してある。マネしたいだろうが残念ながらPAT.申請してある(爆)。20FEETX1台で16.5m2になり、それにデッキをつけると、2人部屋で余裕だ。ハイデッキ(高床式)も、ステージ感が出て最高さ。おまけに設備配管が自由だし、床下を風が吹き抜けて気持ちいい。