コンテナハウスと演出論

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「演出」という概念はデザインの世界の場合しばしば使われる。
「デザインの世界」には裏に潜む力として「象徴力」=「サンボリスム(仏)」のチカラが潜んでいるからだ。「何かを象徴的に表す力」のことだ。その「何か」を選択しながらデザインは進められる。

その選択を確かなものにする為に「デザインコンセプト」を決めて作業は進められる。デザインで目指すテーマの事だ。デザインコンセプトによってデザインのシナリオが決められて行く事になる。

商業的な話の場合は実はこの事は比較的進めやすい。目的がはっきりしているからそのデザインコンセプトも比較的照準を絞り決めやすいからだ。

しかしながら「ハウジング」の場合は少々難航する。住むのはクライアントであるあなた様方。「わたしどもの知った事ではない」からだ。もちろんプロフェッショナルとして進言させて頂く事は沢山ある。環境要素や、修景要素、利便性、快適性、空間的要素による雰囲気の変化、照明計画による演出性、消費電力に関わる話、等々枚挙にいとまはない。

比較的、社会性のある外観などは社会的な要素も鑑みながらお考え頂きたいとは思いますが、あなた様のご自宅ですから、お好きなように考えてください。
それをお手伝いする仕事ですから、手助けしながら考えるのはいっこうに構わないのですが、「こんな感じ好き」「こんな感じも好き」「一方でこんなのもいいんじゃないかな・・・」
さて迷路に入り込みました。それを整理するのが「デザインコンセプト」です。まあ、言わばあなたの「デザイン憲章」みたいなものです。

ただし「こうしなければならない」という事もない。例外のある憲章を作れば気が楽にそして纏まりのあるデザインにしていけるでしょう。

やがてSITEに「住宅デザインの進め方」でも掲載しましょう。

料理は建築だ。そしてコンテナハウス。

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料理という世界は実は建築の世界に似ている。

根幹を形成する「基礎」があり、料理の世界ではそれは「出汁」であり、基礎の上に構築されて行く構造物は、料理でいえばその料理を構成する素材のストラクチャーだ。デザイン的な処理は、料理でいえば見目麗しいビジュアルである。

話は少々ずれるが、
この写真の野菜達は実は「コンテナの中で栽培される」=「コンテナ型野菜工場」で作られる野菜達である。クリーンルームで育てられた「きれい野菜」たちだ。洗わなくても心配するには及ばない。

台風が来ても、冷夏でも、猛暑でも、厳冬でも生産効率は落ちず、安定供給が出来る。
もうすぐデビューさせる「コンテナ型野菜工場」は、既に生産のノウハウを固め、安定供給をし、市場に出回らせているある企業が行う。私どもはそのコンテナを、また新たな構造方式(ハイブリッド構造体)で作り上げる。もうすぐ発表、新たなコンテナハウスの世界。このコンテナハウスはコストへの挑戦でもある。ただし「4号建築専用躯体」、ちょっとみそっかすの小建築用だ。

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栽培されたアイスプラント。シャキシャキ感がとてもいい。ちょっと塩味がある不思議な野菜。

2020年。年の初めに。コンテナハウス回想。

「コンテナ」をテーマに建築を初めてかれこれ20余年が経つ。その間大きな動きは平成19年の建築基準法改正の時だ。建築基準法は厳格化され(まあ、いい事だと思っている)、大きく世の中建築業界はシフトした。

その時に概ね「コンテナ」は使えなくなった。法37条の「JIS鋼材を使うべし」という部分でだ。いや、正確にはもっと以前からそうだったのだが、とやかく言う人は少なかったので何となくコンテナ建築というのは存在したのだ。作り始めてだんだん気づいて来たのだが、実はコンテナの有用性は一見LOHASな「中古利用」というリサイクルなメリットよりも、輸送用コンテナが築いてきた「世界中へのチェーンロジスティクスのメリット」の方が建築に取ってきわめて大きいという事実だ。

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その事は、建築の世界ではかつて「メタボリズム」というムーブメントがあった。『メタボリズム1959年黒川紀章菊竹清訓日本の若手建築家都市計画家グループが開始した建築運動。新陳代謝(メタボリズム)からグループの名をとり、社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案した。』(WIKI)

建築を学んできたものであれば、日本の建築家たちが生んできたこの概念が建築にとって大きな可能性を秘めている事を知っているだろう。そしてコンテナのロジスティクスを活かせれば、メタボリズム建築の可能性がかなり広がる事に気づくであろう。

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その実現化に向けてゆっくりとだが確実に近づき、システムを築き上げてきたのが当社のシステムだ。ハードルはいくつもあった。日本の建築基準法は極めて厳格だからだ。海外との協調でそれを超えて行くには強い意志が必要だ。

そのシステムは完成した。

サービス付高齢者専用住宅とコンテナハウス

ジャパンシンドロームとコンテナハウス

超高齢者社会がやってきた。ジャパンシンドロームというコトバが生まれ、世界の先進国が、やがて自分の国にもやってくる状況として、日本の行く末に注目している。

高齢者の社会福祉についても色々な施策がとられているが、老人介護系の一つの取り組みとして「高齢者のための住居」を何とかせねばならないという取り組みの中に「サービス付高齢者専用住宅」というものがある。
ある基準をクリアすると国からの補助金も拠出されるという世界でもあるが、この「基準」をクリアさせてご高齢者用の住宅を設計すると、補助金で助けて頂きながら設計した物件でもなかなかの高級住宅になり、一般的な高齢者で「年金」などが生活の糧という方にはとてもじゃないが入られる家賃ではなくなる。

国の施策は間違っているのである。補助金などいらない、ある意味ご高齢の方にはこの程度の住宅を準備してあげたいという指針はいいのだが、現実に則していなけれ施策の意味がない。事実多くの「サ高住」に空き部屋が出ている。この「サ高住」はそして「デイサービス施設」などと連携されている必要がある。ただ住まわせるだけでなく、適切なデイサービスなどと組み合わされて、高齢者の生活のノーマライゼーションに寄与し、国家の福祉予算を低減させる効果を生み出さねば本来のこの施策の意味がない。

建築としての結論。
年金や生活保護で入所する事が出来、居住生活だけでなく、デイサービスなどの老人介護も受ける事が出来る施設の開発をせねばならない。これは非常に急務なのだ。

そして、そのソリューション。
ここでコンテナハウスが登場する。このサイトをご覧になっている方々は、当社のコンテナハウスが決してバラックなどではなく、「何処までもハイエンドなものまで作り込む事が出来るシステム建築」だという事を理解して頂いているだろう。そのひとつの解として当社は量産型「サ高住ユニット」をデザイン中だ。
少々細かな要求は聞きづらいが、画期的ローコスト専用構造体に、必要で充分な機能を搭載し、年金でサービスを受けながら生活が出来る。人間の尊厳を持ちながら人生の余韻を楽しむ事が出来る居住ユニットだ。

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組み合わせの妙もコンテナハウスならでは

コンテナハウスの一つの魅力は「組み合わせの妙」です。まるでレゴブロックを組み立てて行くように色々な構成を考える事が出来ます。

当社のコンテナは既に「システム建築」として開発されていますので、その事(組み合わせ)にとても自由度を持った設計思想で作られているところがそれをサポートします。

コンテナのユニットは必ずしもきっちり並べて行くだけでなく、コンテナとコンテナの間の空間を調整する事によって微妙な寸法にも対応する事が出来ます。このテクニックが敷地を上手に使いながらプランも自由自在に作り出す基本となっていきます。

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20FEETX7本で構成されたこのガレージハウスは1階に20FEETが縦に、20FEETの横幅をあけて配置され、2階に横向きにしたコンテナを4台90度振った状態で載せてある。

この1階の空隙が「ガレージ」として2カ所、シャッターがついている部分が「コンテナの空隙」の場所だ。空隙と言っても20FEETコンテナ2台分以上の空間があり、総合では13本分くらいの床面積を7台で作り出している事になる。

面積がある分それなりの建築費だが、坪単価で言うと、重量鉄骨なのに60万円台の工費だ。(2階の内装はクライアントのセルフビルド)

組み合わせのパターンは今までに色々と作ってきたが、無限に考えられる。比較的クライアント自身も参加出来る作業でもあるので、クライアントも楽しんで計画に参加してくれる事もある。

コンテナは海を越えてやってくる

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コンテナの工場はすべて海外だ。

中国、韓国そしてタイ。最大の供給国は中国。それぞれに特徴があり使い分けています。
コンテナが持つシニフィエ(意味内容)には多くの言語が隠れています。それゆえ様々な人々が「素材」としてコンテナを色々なものに利用したいという欲求に駆られてくるのだろうと思います。

カタチあるものをデザインすると、そのモノにはある種のコード(言語コード)が含まれて行く事になります。建築家やデザイナーはその形態言語を読み解きながらデザインをして行くのです。

コンテナというコトバにいったい何が含まれているでしょう。横浜や川崎の海岸線に積まれたコンテナを見て何を思いますか?海を渡って届いた荷物。食材だったり、機械の部品だったり、衣料品だったり、怪しい荷物だったり、そのコンテナにはある事業家の夢が詰まっていたり、明日の渋谷に賑わいをもたらす、カッコいいトレンドの服が入っていたり、その積まれたコンテナの陰では反社会性力自身の戦いが行われていたり(考え過ぎ?)想像する方によってとても様々な情景が浮かぶのでしょう。

クライアントの希望を聞きながら住宅や商業施設や、プラント系のコンテナなど様々なコンテナ建築をデザインして行きますが、設計され、製造されたコンテナは「海を越えて」やってきます。なんだか少し面白い感覚を覚えます。時代は今やインターナショナルですが、建築の仕事というのは、設置される敷地の状況や地域の特性に合わせてデザインされて行きます。

Think globally, act locally.

というコトバがあります。時代はまさにそういう状況になり、世界的視野で物事を考え、地域の事を重んじながら実際に動かないと時代に即応した結果を得る事は出来ません。

コンテナが海の向こうから運ばれて来る度にその事を思い出しています。

コンテナの可能性と遵法性

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コンテナを使って○×に利用するという発想。その事自体は悪い事でないし、むしろ一つのアイデアとして面白い発想です。私どもも、かつてはISOコンテナを改造して楽しんでいた。今ある不用のものを使って新たな命を吹き込む事も「エコロジカル」な思想の代表格という事は出来る。また、ある意味「コンテナを利用してこんなものを作っちゃた!」というのも驚きの一つとして存在する世界だ。

しかしながら、人の命や財産を守る空間として存在する建築には、法治国家日本として、その安全性の水準を高く守らねばならないという責務があり、それが「建築基準法」というカタチで存在している。コンテナであろうが、何であろうが人が生活したり、活動したり、それらの拠点とするものは「建築」と認識される。具体的なポイントは設備系の繋ぎ込みだ。(電気設備・給排水設備)。生活のベースとなる「インフラストラクチャ」が繋がれていれば、継続的に使う為のもの=生活拠点・活動拠点=居室=建築物。という考え方だ。なるほど、国土交通省も色々考えて「継続的に使っている証」とは何かを考え抜いてみたのです。そしてその事は割と説得力があるように聞こえます。

国としては「建築物とは何か」を明確にして世に向かわないと、いい加減な対応になってしまうから重要なポイントだ。では、そのような使い方「継続的に居室として使っている」場合は「建築物」である。と認識されると「建築物なので、国内の法律である<建築基準法>を適用します」という事になり、基礎を作って緊結しなさい。また使用する材料については、建築基準法第37条によってJIS材またはJAS材、または大臣認定材料を使いなさい。という法律が適用される事になり、建築士にある程度まかされた「4号建築」の場合もその建築基準法第37条は外された訳ではなく、建築主事の裁量にゆだねられるのでしょうが、この法律の縛りは残るのです。

ISOコンテナは日本国内では作られておらず、すべてのISOコンテナはこの建築基準法第37条を外れる事になります。ここが問題なのですが、担当の行政の「建築主事」がOKを出せば大丈夫です。そしてこれは「行政」によって結論は違います。我々が「業」としてコンテナ建築を進める時はこのファジーさは命取りです。それゆえISOコンテナで建築を進める事はやめました。ビジネスとしては危険すぎるのです。建築主事が常に「OK」を出すものでなければならないのです。それを分かっていらっしゃらないコンテナ改造屋さんは未だに「誰がISOコンテナを使うと不法といっているんだ」などと、子供のような事を申されます。

我々は唯一の回答である「常にOK」でなければプロフェッションにかかわるのです。それゆえ必ず建築確認申請」を通る躯体を開発致しました。開発するという事を決めたトリガーは、構造形式もあるのですが、決断した最後の一点は「建築基準法第37条」なのです。それをクリアーした躯体は実は、国内であればすぐに可能ですが、それを国外の「コンテナ工場」で製作するということにするにはハードルがいくつもありました。
そのハードルについては語りません。そこは実はPAT.を取るよりも苦労した部分で、まさにこれが「肝」の部分だからです。物理的にもこのハードルを最初から超えようとすると「5年」はかかります。今更20年間の努力をしながら当社を追いかけるのは一般的に大変です。そしてその事は「参入障壁」そのものです。

オンリーワンのナンバーワンを目指して走り続けます。

生きる力

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住宅は、人類がヒトとして棲息し始めてから「シェルター」というカタチで生まれてきた。竪穴式住居とか、横穴式住居というのがその原点だ。ヒトは樹影深き森から出てきてその結界の外に棲み、自らディフェンシブな空間を創造してきたのだ。

安全と安心をもたらすその空間は、疲れを癒し、安らかな睡眠を得、そして「生きる力」を再生させる。建築空間の原点という事が出来るだろう。

鋼製のハコ、コンテナハウスは地震にも強く、風にも強い。現代技術は夏の焼け付く暑さからもしっかりと断熱し、冬の凍てつく寒さからも熱を奪われない仕様とする事が出来、ビジュアル的には「暑さ寒さは大丈夫なのだろうか」というイメージからほど遠い断熱性能を持つ。

事実、南は石垣島から、北は札幌まで「安全と安心をもたらす空間」を作ってきた。

コンテナハウス@TBS 赤坂サカス

TBSの局舎の前「赤坂サカス」では季節ごとにいろいろなイベントで賑わっています。その赤坂サカス広場に「コンテナを使ってイベントをやろうと考えている。」という相談が舞い込んできたのは2013年の3月頃でした。
今までも「プレファブ建築」を使ってイベントごとに建てては壊し、建てては壊し、の繰り返しだったらしいのですが 「もったいない」「予算が厳しい」との理由で使い回しが出来る方法はないものかと考えての相談でした。

ポイントは「2階などに増築出来るのか」、「組み替えは出来るのか」という点でした。2階はそれを想定したメンバー部材を使っていれば可能です。組み替えについては構造的なピンジョイントの部分での組み替えなら可能だし、もっと複雑な組み替えを希望するのなら、それなりのシステムにすればいい事でした。ただそのシステムは少々コストもかかるので躯体については素直な組み替えだけという事になりました。

ただし、「イベントによっては入口やガラス窓位置を変えたりしたい」という要望は残り、実は赤坂モデルは「建具がどの場所のものとでも入れ替えが出来る」という「建具入れ替え可能システム」として作られています。したがって建具は一つのモジュラー設計になっており、そう簡単ではないけれど、現在ガラス窓の部分が今度は「出入口」にしたりする事が可能です。全ての開口部についてそれが適用されています。その事によるコストアップは1000万を下らないでしょう。意味があったかどうかは私どもの判断する部分ではないですが、事実今度スケートリンクの冬バージョンでは「入口が全て反対側になる」という事ですから役には立っている訳です。

そんな訳で下記のような設計図書が作られました。勿論肝の所は分かる図面ではありません(笑)今回はこれらを20FEETで作り、11台をイベントに合わせて組み合わせるという事になりました。面倒なのはこれらを「仮設の許可申請」で申請するという事です。

世の中には間違った認識が蔓延っておりまして「仮設」で建てると簡単に建てられるかのように思われている風潮があります。でも建築基準法を守らなくていいという事ではないので「建築確認申請」はそれはそれでおこなわなければなりません。ダブルで申請です。とりあえず話をすると長くなるので「仮設」とはある種の規範に沿ってなければやらせてもらえないし、基準が甘くなる訳でもなく、申請はダブルで面倒になります。しかし、TBSの場合、事実イベントとしての「仮設」なのでそれを出さねばなりません。

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今回の赤坂サカスのコンテナは今までの「プレファブ」と雰囲気を変えたかったらしく、「ほぼ全面ガラス張り」が要件でした。当社のコンテナは「ラーメン構造」なのでそれが可能です。

そんな訳でやがてガラスの箱はでき現場に運ばれてきました。

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BIZ向け移動体建築

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同じ事業コンセプトで10年も20年も事業を続けて行く事は現代社会では困難ですね。社会環境は日々変化し、経済環境も日々変化して行く。事業主はそれに巧みに対応しながら事業を推進して行かねばなりません。しかしながらビジネスを実際に行う「立地環境」も含め、環境が劇的な変化を遂げ、あるいは長い時間の間に徐々に変化をし、結果的に大きな変容をし、当初の環境とはちがったものとなり、現行のビジネスとのマッチングが悪くなるケースは多いと思います。

そんなとき「不動産」である「建築」は一般的には「不動」のもので、やり替えは効かない。一般的な方法は「業態を変え同じ場所で追従する」か「マッチングの合った他所へ移る」という2択となります。現代のそれなりの資本以上でビジネスをこなす場合、個人店主の店とは違い、多店舗あるいはFCで展開するようなビジネスの場合、時代とともにマイナーチェンジを繰り返しながら時代性とのマッチングは取るものの、劇的な変化をする事は逆にその事業スケールから難しいと考えられます。

ある種の業を守りながら進展させて行くとき、分かりやすい唯一の可能性は「移転」ですね。例えば、年間50店舗などという新店展開をする多店舗事業であれば、常識的にその半数くらいの店舗数の採算の悪い店は「閉店」させ、次の展開を目指します。

このとき「閉店」は「解体」を意味します。それはすなわち「償却」の対象となります。もし「移設」出来るなら意味が大きく変わる。「解体」ではなく「移設」となると、極めて効率的な資本の保全が出来るのです。机上の計算では建築物の再生率は70%。移設費用を差し引いても60%。新規店舗を40%の費用で出店出来るという事に等しくなります。これ以上語る必要もないでしょう。BIZ向け建築としては、構造体として不向きなものでない限り、このシステムを選ばない理由がなくなるのです。

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移動する事を前提にデザインされた「CAFE」プロジェクト

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