4つのデザインステージとプラン BACKSHORE_99

ワーケーションの拠点をコンセプトに構築された20FEET完結+デッキのプラン

この計画のポイントは1居住ユニットが20FEETコンテナンのレイダウン型(横倒しプロポーション)が使われて、ベッドのレイアウトが2人用で4つのパターンに対応している事だ。

20FEETのコンテナ1台で「2人部屋」を計画すると、ベッド配置がなかなかうまくいかないが、このプランでは実にうまく収まり、リーズナブルな価格帯で「2人部屋」を計画する事が出来る。

コンテナハウス としては画期的アイデアなのだ。

ZOOM相談窓口開設

昨今の時代背景、遠方の方々、島嶼の方々、あるいはとりあえず話を聞いてみたいという方々のご要望にお応えして、ZOOM(WEB会議)によるご相談を開始いたしました。あなたのPCにZOOM(WEB会議ソフト)が入ってなくても「NETブラウザー」でご面談を行う事が可能です。ZOOM(WEB会議)によるご相談の場合、お知りになりたい情報を、画像でお見せしながらなどの対応も可能なので、電話によるご相談よりもはるかにわかりやすい方法という事が出来ます。お出かけする必要もありませんし、お気軽にエントリーなさってください。

ZOOMでのご相談で料金が発生する事はありません。
ご相談は30分以内程度を目安にお願いいたします。(無料相談です)
ZOOM相談受付担当
株式会社IMCA (現代コンテナ建築研究所)
Institute of Modern Container Architecture Co.Ltd. = IMCA
主要な業務:コンテナ建築の構造体研究開発・建築設計企画監理・コンテナ構造体製造・販売
東京都渋谷区桜丘町23-17 シティコート桜丘408
コンテナ建築施工は下記の会社で行っています
建築施工:株式会社 aO and neutral brains
神奈川県横浜市中区花咲町1-48-703
一般建設業許可 神奈川県知事許可(般-1)第86834号

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institute.container@gmail.com

離島建築向けシステム建築2題

離島は今や「たおやかに住むため」の手法として、刮目の的である。ゆるりと行きていくと言う選択、自分の時計で生きて行く。

しかしながらその離島では「建築」に困ってしまう。注文して2年先。つまり建設会社がない。選択肢がない。そんな要求に応えて「離島建築2題」。もういくつかの島に建設されている。

パーケージディールと言う手法。コンテナという選択肢。船で運べるコンテナだからこそ成り立つ企画。

20FEET_LAY_DOWN(横倒し型のパワーを見よ)

20FEETコンテナを横倒しにしたプロポーションで使うレイダウン型。この横倒しによってプラン的に16%の面積が増える。そして使いやすいプロポーションの平面となる。
少々天井が低くなるものの、コンテナ1台でこのプランが可能ならその使い勝手の良さは余りあるものとなる。当社のPAT.申請もの。ジョイントも普通じゃない。

最高傑作誕生(workation_model)

コンテナを複数組み合わせて建築物を作るのは当社は朝飯前だが、コンテナのA to Zで言えば、コンテナの単独使いで、どれだけ面白い、あるいは有用な、あるいは感心させられるプランを作れるかは、その開発力・想像力・総合力を示すのに重要なステージだ。

もう20年以上コンテナにこだわっている。その20年の中で生まれた「最高傑作」がこれだ。横倒しプロポーションで作るコンテナ1台完結プランだ。

時代の要求で「ワーケーション」に対応した作りをイメージしている。そして、その「ワーケーション向け」の宿泊施設をやりたいというクライアントに「ピタリ」とはまり、九十九里浜に早速デビューすることとなった。

興味ある方はぜひご覧いただきたい。

マネしたくてもマネできない訳

マネしたくても、出来ない訳。そうです。あまりにも独自の道なので、あなたがこれをコピーすると、「やっぱり、同じ事を考える人がいるんだねえ」では済まずに、「完全に私のマネをしている」という話になります(爆)。すまんが、PAT.も出しておりんす。

20FEET_LAY_DOWN_INDEPENDENCE.BACKSHORE_99

九十九里浜に実施設計をしているこの計画は、まさに時代に適応した「リーゾートオフィス」。ワーケーションのための施設だ。今までは目もくれなかった、そして「ビジネス」としては成り立たなかった場所に、忽然と姿を表す。低廉な価格設定で利用出来る様に、建築そのものも「ローコスト」だ。

その手段として使われたのは「コンテナ横倒しプロポーション」。ハイキューブのコンテナを横倒しにした状態のプロポーションで使う。そうすることによって、20FEET_1台でありながらツインベッドが置けるカタチを作り出すことが出来る。この画期的アイデア、当社だけのPAT.だ。

アフターコロナ時代は「都市の価値」さえ変えていくのです。その始まりをこの目で確かめる事となる。

ダイヤモンドユカイ というかカワイイオフグリッドハウス

超レアもの、現代コンテナ建築研究所の「ONE_OFF_デザインタイニーハウス」しかもオフグリッド仕様。1台のみ予約販売。 太陽光発電+リチウムイオンバッテリー10kW実装

ダイアモンドのような先端のデザイン。立体的に生活出来るプラン。僕と彼女は生き残る(爆)

予価730万円(365日X2年間=730)(いや、特に意味はない)
すみません。輸送費、建築確認申請、基礎工事、等の現地工事は別途です。

予約購買希望の方はメールでどうぞ。
instutute.container@gmail.com
現代コンテナ建築研究所:株式会社IMCA

バックショア_99(BACKSHORE_99)ワーケーション宿所

九十九里浜に位置するこの施設は、リモートワークなどの仕事や、もちろん観光の拠点などにも使える「安価な宿泊費」を想定した簡易宿所としてとりあえず「4棟」設置する事となった。

20FEETコンテナ1台で完結するコテージだが、コンテナをよくご存知の方なら、ちょっとプロポーション(平面的なタテヨコ比)が違うのに気付くだろうか。一般的なコンテナだと、室内の短手方向の内法は、ちゃんと断熱などすると、概ね2150mmくらいが限界でなかなかヒューマンなスケールではない(短い)。このプランは「特注のタテヨコの寸法を逆にしたオリジナルコンテナ」であります。もちろん無理やり「横倒しで使う」のではなく」、横倒しした時に構造的に正しい「柱と梁」の関係になっている。それによって室内の短て方向は2600mmほど確保出来るので、なんとなく日本家屋ではお馴染みの1間半を確保出来ている。これを運ぶ時は「普通のコンテナと同じ方向で積んで」くる。

また、コンテナ1台で完結させるという事がものすごくローコスト化に効果を発揮する。タイニーな1台完結コンテナハウスに期待してくれたまえ。

この1間半という寸法ががもたらすプランの自由度は大きく、何年も悩んで色々なプランのソリューションを探って来たが、これによっていくつもの悩みが吹き飛んだほどである。ただ、いいことばかりではなく、天井高さが低くなる。CH=2150mm.一般の住宅では2300から2400mmくらいが一般的なので、かなり低めだ。この方法でベッドルームのベッドを横置きにしても人が通れる寸法を確保した「RAKUTEN STAY MIYAKOJIMA」で実際に経験したが、数字で聞くと「ちょっと低いなあ」と誰もが思うのだが、実は上記の物件で「気づきもしない方が多い」(爆)。

なので、また実行する事としました。出来上がりが楽しみだ。