コンテナハウス 別荘_最小のコテージ(9.9㎡)

別荘にもいろいろな考え方がある。
それはオーナーの自由だ。

このモデルは20FEETX1台で完結させる事を目的としている。
用途としては「趣味の基地」などを想定している。

山でも海でも草原でも
「別荘」を基地にして何かに興ずる。
そんな時の最小の予算で、最小の基地を作る。

20FEET1台で完結しているので
道さえあればどこにでも持って行って設置が出来る。

インフラがなければ「オフグリッド仕様」で
太陽光発電+バッテリー
水は持ち込み+タンク
トイレは「コンポストトイレ」なども今は可能だ。

シャワー
エアコン
ミニキッチン
ロフトベッド
トイレ
洗濯機
デッキでBBQ

基本ギアは揃っている

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コンテナのガレージ

「コンテナとガレージ」まさにオトコ達にはたまらないテーマです。

このマッチングの良さは理論的に説明がつきます。
ガレージというのは工業製品の頂点である「クルマ」
そしてそれはライフスタイルを象徴するアイコンでもあります。
そのクルマが持っている裏のデザイン的コードがコンテナとぴったり重なるのです。
コンテナの怪しげな感じ、その硬い表情、その工業製品感、そのROCK感です。

しかしながら残念なことにクルマはコンテナそのものにぴったり収まりますが
ぴったりすぎて一旦コンテナに入れると「ヒト」はクルマの扉が開けられずに出て来られません(爆)

さて、下の写真をみてください。
これは「ガレージハウス」です。
コンテナを両サイドに置き、その間を鉄骨で繋いでいます(写真は工場での仮組み)
そうしますと、クルマが2大入る程度のスパンを確保出来
しかも床側にコンテナの梁が出て来ないので、スムースに車庫内に出入り出来るガレージが作れるのです。

工事中の写真まで掲載しています。
住居と一緒になっておりますので、完成系はこの物件では失礼します。

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さて、「コンテナのガレージハウス」としてはTVでもWEBでも度々出てくる「TSUNODA☆BASE」
あまりにも有名で、色々なWEBで出てきますが
この物件はオーナーの「角田」氏と当社が長い打ち合わせの期間を経て作り上げた物件で
他の掲載WEBは全く関係ないのでお気をつけください。
いかにも作ったような書き方がよく出来るのものです(爆)。

20FEETX7本を使っています。1階に20FEET X3本を縦に
2階に20FEETをX4本横に、それも形をみますとわかるように
下のコンテナの「端」に上のコンテナを載せています。
載せるために下のコンテナには「柱」が普通よりも4本多く取り付けられています。
そこでラーメンのボックス同士がピンジョイントで連結されるようになっているのです。

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さて掲載した2物件はなかなか本格派でそれなりの施工費がかかっています。
もっと簡単に、あるいは「別荘」をコンテナガレージにして趣味を深めてみたいなど
思ってらっしゃる方に少しづつリーズナブルなガレージプランも準備いたしましょう。

ガレージハウスのカテゴリーも準備しましたので今後掲載を増やしていきたいと思います。

ボクはこのクルマでいいんですけど・・・・

toyota

ジョンクーパーがMINIを自分のガレージで開発して、
ラリーに送り込み
こんな小さなクルマがラリーで走れるわけないだろうと皆が笑っていた。
そしてラリーはMINIの圧勝が続き、嘲笑った人たちからは嘲笑いが消え
だんだんと賞賛の声と顔に変わっていった。
そしてMINIの時代がやって来た。

BMWとデザインした「John Cooper Worksのためのガレージデザイン」です。
実際には作られませんでしたが
楽しくデザインさせてもらいました。

そんなの作ろう!

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現代コンテナ建築研究所

コンテナガレージを作る |DIYでガレージを作る(コンテナ1台)

大事な「マシン」専用のコンテナガレージをDIYで作ろう。

写真のコンテナは20FEETの背高コンテナです。これではなく「横倒し型」のコンテナでガレージを作りましょう。基本は「建築物」になるので、「建築確認申請」はしなければなりません。それはこちらで引き受けますので、ちゃんと届け出ましょう。

下の写真の右側のコンテナが「横倒しプロポーションのコンテナ」です。このプロポーションなら「クルマを格納」する事が出来ます。無理やり横倒しにしたのではなく、横倒しで使う方向用に作られています。運ぶ時は「一般の方向で運び」ます。スゴイ技です。

オーダーメイドですから、一部ガラス張りにしてクルマを眺められるようにしたいとか、そのような要望にも応えられます。完全に「鉄板」だけにして大事なクルマを「鉄壁の守り」にする事ももちろん可能です。写真は「断熱材」が吹き付けられています。
そのくらいの事はやっておきたいですが、そうすると、中の壁も仕上げたくなり、コストはアップします。いや、このまま断熱材が見えていてもいいよ。という事であれば、それはそれで可能で、断熱性能は確保出来ます。

下の写真の一番左のコンテナ扉。「このコンテナ扉」はコンテナらしいアイコンの一つです。ガレージの扉はこれにする事が可能です。少々開け閉めは大変です。シャッターにする事も出来ます。とりあえず「このコンテナ扉」が一番リーズナブルです。

さて、アフターコロナ・withコロナの特集(仕事空間・宿泊空間)を掲載しました。こちらもどうぞ。

コンテナでタイニーハウスを作る(20FEETX3台)42.16㎡のコンテナ住宅キット・セルフビルド

コンテナの数はハイブリッド工法よりも増え3台の固定型プランです。
42.16㎡の延床面積です。
鉄骨を組む作業はないので比較的難易度は高くないセルフビルドキットになります。

さて、アフターコロナ特集(アフターコロナの仕事空間・宿泊空間)を掲載しました。こちらもどうぞ。

コンテナでタイニーハウスを作る(20FEETX2台)27㎡のコンテナ住宅キット・セルフビルド

20FEETコンテナを単純に2台連結して27㎡程度のタイニーハウスを作ります。この図面のような状態です。
少し広めのワンルームマンションくらいの大きさです。

20FEETの2台の単純連結型まではコンテナの屋根そのままなので「特段の屋根工事」がありません。(繋ぎ目の止水工事はあります)「屋根工事がない」というのは「セルフビルドでタイニーハウスを作る」時にはとてもハードルが低くなって「作りやすい建物」のサイズという事が出来ます。ぜひトライしてみてください。

見積もりはメールでお尋ねください。

コンテナでタイニーハウスを作る |DIYで家を作る(20FEETコンテナ1台)

とにかくローコストで家を作りたい。DIYで作りたいという要望は実はかなり前からあります。そうは言っても「建築物」です。安心安全という意味では、あまり乗り気ではありませんでした。

あまりにも多くの要望があるので、「セルフビルドキット」を作ってみようというprojectです。

コンテナの箱をお送りします。
その箱には「断熱」と「LGS下地」まで入っています。
あとは自分でやってね(爆)という企画ですが「建築確認申請」と「完了検査」は受けなければなりませんので、それはこちらで引き受けます。そして「設計図書」はつけますので、どうしても自分では出来ない「電気配線」や「設備配管」はお知り合いの業者さんにでもお願いしてDIY住宅projectやってみましょう。

不明点はとりあえずご相談ください。

タイニーハウス コンテナハウスの小さな家

タイニーな小住宅のPLAN集です。
コスト的にはコンテナハウスは「2階屋」よりも「平屋」の方ががコストパフォーマンスが高いです。それゆえ、コストだけで言えば、都心部よりも郊外の土地値が安いところの方に向いています。宿泊系なら「リゾート系」のやはり土地値が安い所が向いていると言えます。

構造形式としては「重量鉄骨」になるので、2階屋はそれなりの基礎が要求される事や、
設計の経費についても木造と違って2階屋になったら普通に「構造計算」が必要なので
設計経費が2倍くらいになる事と、十分な「強度」にするために「鋼材」の量も増えるためです。

また、当然「建て方」の工数も増え、難易度も増えるためです。
2階にするのが「難しい」というわけではなく、色々と手間や鋼材が増えるためという結果なので必要な時は2階でも3階でも可能です。

この図面は20FEETコンテナを3本使った、1階は生活空間、2階は寝室とデッキという構成です。
延床面積は41㎡程度+デッキ13.5㎡
小規模の場合「階段に取られる面積」によって床面積効率は多少落ちます。